公開講座2025 ご報告
「この子のために」
そう思って、必死に関わってきたのに
うまくいかず、苦しくなってしまった――。
子どもの「困った行動」が増えるほど、
子どもも、大人も、追い詰められていく。
同じような悩みや迷いを抱えた方々の
リアルな声が、たくさん寄せられました。
【印象に残ったこと・意識してやっていきたいこと】
人との距離感。
“腕一本分”という表現がとても分かりやすかった。自分も気づいていきたいし、周りにも伝えていきたい。（保育士）
障害のある子の困りごとだけでなく、保護者の方への支援も大切だと改めて感じました。（保育士）
『子どもに向き合う』その姿勢を、これからも意識していきたいです。（保護者）
ダメなことはダメと、一貫性をもって伝えていくことの大切さを再確認しました。（保育士）
SNSでたくさんの情報が流れている中で、何が正しいのかを見極める力が支援者には必要だと感じました。その子に合った情報を提供できるよう、もっと学びたいです。（支援者）
人との距離感を『腕一本分』と具体的に伝えることの大切さを学び、これから活かしていきたいと思いました。（保育士）
『ダメなことはダメ』『触らない』今までそう思って関わってきましたが、それでいいんだなと思えました。今後も意識していきたいです。（教員）
泣こうがわめこうが、振り返りが大切。なぜそうしたのか、次はどうするのかを本人の口から聞き、向き合うことの大切さを学びました。（教員）
あいまいなルールでは、子どもは分からないということを改めて感じました。（保育士）
『子どもと本気で向き合う』という言葉から、
また情熱をもって取り組もうと思いました。（教員）
【自由記載より】
とても楽しく、学びがたくさんの時間でした。我が子ももちろん、子どもたちへの関わり方、障害の有無に関わらず丁寧に関わることの大切さを感じました。生きづらさを感じる子が少なくなっていくといいなと思います。子どもだけでなく、保護者へのフォローもしっかりできる社会に…。ありがとうございました。また伺わせてください。（保育士）
もっと知りたいと思う内容もあり、とても参考になりました。ありがとうございました。（保護者）
子育て支援をしている団体が
たくさんあることを知る良い機会になりました。（保育士）
SNSで愛着障害の情報を見て気になっていましたが、それが本当に正しいのか分からず参加しました。保育士歴も短いので、このような研修で知識をつけ、その子に合った関わりを提供していきたいと思いました。出来ない行動の裏には理由があることを学び、気持ちに寄り添いながら支援していきたいです。（支援者）
愛着の形成や信頼関係の構築について、もっと知りたいと感じました。発達障害・愛着障害について、これまでより深く考えることができました。（教員）
情報の多い社会だからこそ、一貫性のある対応の大切さを強く感じました。（教員）
発達障害やグレーゾーンの子どもたちとの関わり、将来を見据えた関わり方が少し見えてきた気がしました。（保育士）
愛着障害が、子どもたちの将来にどう影響していくのか気になっています。（教員）
講師のエピソードを交えたお話から、改めて子どもたちを社会へ送り出す一助にならなければと感じました。目の前の子どもと向き合い、よく話し、よく理解し、
向きに取り組めるよう支援していきたいと思います。（教員）
今回寄せられた感想から見えたもの
子どもを想い、真剣に向き合ってきた人ほど、
ひとりで抱え込み、苦しくなっていたという現実でした。
でも、
正しく知り、
誰かと一緒に考えることで、
関わり方は必ず変えられます。
子どもの「困った行動」はSOS。
その声に気づき、大人が関わり直すことで、
子どもも、大人も、少しずつ楽になっていきます。
ふわっちでは、
「困ってから」だけでなく、
**「困る前に立ち止まり、学ぶ場」**を大切にしています。
・学びの会
・交流会
・オンライン講座
・個別相談
立場や状況に合わせて、
今のあなたに合った形で参加していただけます。
「この関わりでいいのかな」
「誰かに一度、聞いてほしい」
そう感じたときが、動き出すタイミングです。
読むだけで終わらせず、
次は“参加する側”として、一歩踏み出してみませんか？
小さな一歩が、子どもとの関係を、
そしてあなた自身の心を、確実に変えていきます。
必要なときに、必要な形で。
ふわっちは、いつでもお待ちしています💝
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