2025年、NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」が開催した公開講座には、満員の50名参加、保護者・保育士・教員・支援者・行政職員など、幅広い立場の方が学びを深めました。

本講座では「愛着障害」「発達障害」「児童福祉・学校現場の課題」「予防保育」について、最新の知見と現場の実情を交えながらお伝えしました。
子どもの未来を本気で考えるために、まず何を知り、どんな視点を持つことが必要なのか―そのヒントが詰まった学びの時間となりました。






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【公開講座2025 開催報告】

NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」公開講座2025にご参加いただき、ありがとうございました。

今回の講座は、予約満員の50名という多くの方にお越しいただきました。
保護者、保育士、教員、支援者、児童福祉・行政職員、一般の方など、実に幅広い立場の皆さまが参加されました。


「子どもの未来を本気で考えたい」という思いを持つ方がこんなにも多いこと。
その事実を知っただけでも、
「自分だけじゃなかった」「また頑張ろうと思えた」という声が多く寄せられました。

また、立場が違うからこそ見えている課題や困りごとを知れたことも、参加者の大きな気づきになったようです。

この時間が、子どもたちの“明るい未来”につながる一歩となりますように。
ご参加くださった皆さま、そして開催を支えてくださった協賛の皆さまに、心より感謝申し上げます。



◆ 講座内容:学びのポイント

今回の講座では、次のようなテーマを中心に学びを深めました。

● 愛着障害と発達障害

  • 基本的な考え方

  • 行動の背景にあるものの理解

  • 日常の中でできる関わり方のポイント

● 児童福祉現場と学校現場の “今”

  • 現場で起きている課題

  • 実際の対応方法と、その理由

  • 支援者・教職員が抱えている難しさ

● 予防保育の大切さ

  • 問題が大きくなる前に“芽”を見つける視点

  • 子どもがつまづきにくい環境を整えるという考え方

  • こじれてからの修正が難しくなる理由

● 子どもの未来を本気で考えるとは?

  • 子どもと真正面から向き合うこと

  • 「今」の積み重ねが未来をつくること

  • 大人が正しい知識をもつことの重要性



◆ 参加者の声(抜粋) 

  • 「愛着障害と発達障害の違いと関わり方を知ることができて良かった」

  • 「自分のやり方に迷っていたけれど、今日の内容で背中を押してもらえた」

  • 「こんなにも多くの大人が本気で子どもの未来を考えていると分かり、心強かった」

  • 「予防保育の考え方にとても共感しました。ぜひ広めてほしい」

  • 「現場で起きているリアルな話が印象的。もっと早く知りたかった」


どの感想も、今日の学びが“現場で起きていること”と深くつながっていることを示していました。



◆ 今後について 


本日学んだ内容は、
今後の勉強会・交流会でも引き続き取り上げ、さらに深めていく予定です。


「知って終わり」でなく、
「知識を活かして行動できる場」として、今後も機会をつくっていきます。

参加者の皆さま、ぜひまたご参加ください。
お待ちしております。


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