保育の質は家庭と園の両方でつくられる
「保育の質は園だけがつくるもの」と思われがちですが、実はそうではありません。
子どもの育ちは、家庭でつくられる土台 と 園での専門的な関わり の両方が合わさって、ようやく大きく伸びていきます。
だからこそ、家庭での関わり方を知ることは、保育の質を高めることにもつながります✨️

■ 保育園・幼稚園・こども園の違いを知る
保育園・幼稚園・こども園は、それぞれ育てたい力や重視するポイントが少しずつ違います。
先生たちは専門性をもったプロですが、1対1ではないため、一人ひとりに深く関わりきれない場面もあります。
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保育園:生活中心、0~5歳、保護者が働いている家庭の子どもの生活を支える
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幼稚園:教育中心、3~5歳、学びの土台づくり
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認定こども園:0~5歳、保育と教育を一体的に行う施設
園の違いを知ることで、園に任せてよいこと と 家庭でサポートすべきこと が見えてきます。
このあたりはYouTube(子育ちパトロール)でも詳しく配信 していますので、ぜひチェックしてみてください。
■ 「園に行ったら急に成長した!」の背景
よく聞くこの言葉。
友だちの刺激や園の環境も大きいですが、もう一つの大きな理由があります。
それは、
“心身の準備は整っていたのに、育つための関わりが家庭で十分に行われていなかっただけ”
というケースです。
どれだけ準備ができていても、
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環境
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声かけ
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ちょっとした働きかけ
が不足すると、成長につながりにくくなります。
■ 家庭できることは何?
さらに、園での生活をイメージして、必要な家庭のサポート を整えることも大切です。
例えば:
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支度の流れ
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集団での行動の基礎
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食事・排泄の自立度
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靴や衣服の扱い
こうした準備が整っていると、子ども自身が園で過ごしやすくなります。
反対に、なんでも園任せにしてしまうと、先生の業務が増えて本来の保育に集中できなくなってしまうこともあります。
家庭でのちょっとしたサポートが、子どもの成長と先生の保育の質、どちらにもつながるのです。
■ 想像だけでは難しい。だからこそ先生との会話を
家庭だけではイメージしきれないこともあります。
だからこそ、園の先生とコミュニケーションをとり、必要なサポートを確認することが大切です。
先生から、子どもの発達の知識や園での様子を聞くことで、家庭でも無理なくサポートしやすくなります。
理解を深めたい方へ
さらに理解を深めたい方は、リアル参加型の学びの会や交流会もおすすめです。
家庭でできること、園での過ごし方の工夫、先生との連携のポイントなどを、実際に体験しながら学べます。
お子さんの成長を支えるヒントを直接手に入れるチャンスですので、ぜひご参加ください🌱
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