子どもの健やかな成長には、日々の小さな声掛けや関わりの積み重ねが不可欠です。


「親子防災セミナー」で、備蓄や簡易トイレ、パッククッキングなど、災害に備える学びを親子で体験の様子を見学。


「できることはできるうちに」「失敗を見守る」「感謝の体験を重ねる」——こうした“予防”の考え方が、未来の安心や子どもの自立力を育てることを改めて実感しました。

 





不安が軽くなり、未来が明るくなる「予防」の考え方

できることは、できるうちに

いざという時に助かるために、
「今できること」を準備しておくことが大切です。

起こるか分からないことへの不安も少し軽くなり、
「何かあっても何とかなる」という安心につながります。


この考え方は、災害だけでなく、
病気やケガ、仕事や暮らしにも応用できます。
リスクを減らすことで、未来を明るくすることができるのです。



子育ても「予防」が大切 


子育ても同じで、毎日のちょっとした声掛けや関わりが、
子どもの土台を少しずつ育てます。

ふわっちではこれを「予防保育」と呼び、
リスクを減らしつつ、子どもの可能性を最大限に広げることを大切にしています。



手を掛けすぎず、任せることの大切さ 


大人は無意識のうちに手を出しすぎてしまうことがあります。
しかし、子どもは日々成長しています。

ちょっとサポートすればできることは、なるべく本人に任せること。

「自分でやる」という意識を育てることがとても大切です。


そして、大人ができることでも、あえて子どもにお願いしてみる。
できたら「ありがとう」と感謝する。
この経験が、子どもを大きく育てる力になります。

できたことを一緒に喜び、
何が良かったのか、何がよくなかったのかを丁寧に声掛けすることが、
子どもの発育を促すポイントです。



いざという時、子どもはお荷物?助けになる? 


赤ちゃんの頃は、存在するだけで周りを元気にする力があります。
成長すると、荷物を運ぶなど、誰かのためにできることが増えていきます。

しかし、それは育てていなければ、すぐには身につきません。
大人が手を出しすぎると、子どもが経験し学ぶチャンスを失ってしまいます。



できることはなるべく子どもに任せる 


失敗しても取り返しがつくものなら見守ることが大切です。
自分で気づく経験が、立ち上がる力を育てます。

取り返しのつかない失敗は避けることも大切。

この場合は、ヒントを与えて気づかせる。

強制ではなく、自分で考えることがポイントです。



心配な子育てを防ぐには 


心配な子育ては、大人が手を掛けすぎたり、逆に任せすぎたりすることから生まれます。
どこに手をかけ、どこを任せるかを見極めることで、
子どもの育ちを守りながら、成長を喜び、楽しい子育てができます。


小さな“予防”の積み重ねが、
いざという時に折れずに立ち上がる力につながります。



💡 ポイントまとめ

  • 予防の考え方は災害だけでなく、日常や子育てにも活用できる

  • 「できることは子どもに任せる」が育ちの土台を作る

  • 大人ができることでも、あえてお願いして感謝される経験が成長につながる

  • 失敗も見守ることで、自立力や立ち上がる力を育む

  • 出来たことを一緒に喜び、声掛けで学びを深める

  • 心配な子育てを防ぐには、大人の関わり方のバランスが大切

 


“予防”の知識と実践は、日々の子育てや家庭での安心につながります。
ふわっちでは、学びの会や交流会など、さまざま開催していますので

気軽にご参加いただき、一緒に未来の安心と希望を育む機会にしてくださいね。



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