子どもの笑顔を“与える”のではなく、自分で生み出せる力を育てたい。
笑顔が続く子と続かない子の違い、そして笑顔を復活させるための関わり方を保育現場の実践から解説します。
日常の中で育つ「笑顔を生み出すチカラ」とは?

【笑顔の花が咲くとき】
荻川ほのぼの保育園の年長さんと、フラワーアレンジを楽しみました💐
「かわいい!」「たのしい!」「すごい!」
子どもたちの笑顔がいっぱい✨
お花をアレンジしているだけなのに、こんなにキラキラした表情を見せてくれるなんて…。
「これを毎日できたら幸せだな〜」と感じながらも、同時に思いました。
この笑顔が“ずっと続く”ためには、
ただ喜ばせるだけでは足りないんですよね。
笑顔になるには
嬉しい・楽しいと感じる“喜び”は、本来、与えてもらうものではなく、自分で得るもの。
子どもに大切なのは、
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自分を喜ばせるために、場を与えてもらうのではなく、自分で探したり作ったりできるようになること
-
「何が楽しいのか」「そのために何をしたらいいのか」を自分で考え、行動できるようになること
笑顔は誰かに作ってもらうものではなく、自分の中から生み出せる力なんですね。
笑顔が途切れるとき
笑顔がなくなるときには、こんな背景があることが多いです。
① 自分の思うようにできないとき
→ 機能やスキルが足りないと、怒りや諦めに変わりやすい。
でも、向上心を持って努力できる力があれば、また笑顔に戻れます。
② 周りが思うようにならないとき
→ 他人を受け入れる心の広さや柔軟さを育てることが大切。
そして①②に共通するのが
👉 人・モノ・情報など、上手に助けを求められること。
これらも「与えてもらう」ではなく、
「どうしたら自分で手に入れられるか」を考えられることが、笑顔を取り戻す力になります。
日常にこそ“笑顔を育てる種”がある
初めての体験は、手伝ってもらって当たり前。
だからこそ、日常生活を丁寧に送ることがとても大切です。
基本がしっかり身に付いていれば、
忙しかったり、動揺したりする出来事があっても、
大きく道を外しにくくなります。
つまづくける時には、つまづいた方がいい。
大事なのは、
-
どう起き上がるか
-
どうパワーを取り戻すか
それを自分で出来るように身につけることが、
笑顔を“復活”させ、そして“継続”させるためには、欠かせません🌱
やってもらうではなく、一人で頑張るでもなく
何事も主体的に自分でやろうとすることが継続の秘訣です。
もっと具体的な方法を知りたい方へ
🌼「ふわっちのお話し会」や「交流会」へもぜひご参加ください。
日常の中で“笑顔を育てる力”を一緒に見つけましょう✨
荻川ほのぼの保育園のめろん組のみなさん
楽しい時間をありがとうございました☺️
挨拶もきちんとしていて、保育士さんの声かけからも、社会性を育てる声掛けの温かさも伝わりました。
これからの未来が、とっても楽しみです🌸
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