子どもにどこまで経験させるか、迷うことはありませんか?
少しのケガは成長の糧。でも、命の危険があるなら止める勇気も必要。
HSCや発達特性のある子に配慮しながら、経験と学びのバランスを見極めるヒントをお伝えします。

やってみないと分からない?
イベントで「スライム作り」をしました✨
上手くできた子も、なかなか出来ない子もいましたが、それぞれが“初めての体験”を楽しんでくれました😊
見ていて思ったのが、やっぱり「百聞は一見にしかず」ということ。
やってみないと分からないことって、たくさんあります。
でも、なんでも「やってみないと分からない!」では、ちょっと危ないこともありますよね⚠️
経験は大事だけど、命や生涯に影響するようなリスクを伴う経験なら、やらせないという判断も必要。
では、その境目はどこにあるのでしょうか?🤔
「経験させる・させない」の見極め
子育ての中には、「これは絶対にダメ」という分かりやすいこと(虐待やネグレクトなど)もあります。
でも、多くの場面は、曖昧で「どこまで経験させるか」が難しいんですよね。
例えば、
・少しのケガで済むなら、経験させた方が良い場合もある
・命の危険や生涯に影響するようなことなら、避けた方が良い
この“ケガやダメージの程度”をどう判断するかがポイントです。
感覚だけでは判断できないケース
病気や体質などによって、同じ経験でもダメージの大きさが全く違う子もいます。
HSC(繊細な子)や発達特性がある子は、特に注意が必要です🌱
・一般的な感覚が合わない
・誤学習が起きやすい
・小さな経験でも強い不安や痛みを感じやすい
だからこそ、「どんな経験をさせるか」「どんな形で関わるか」を見極めるためには、知識が必要です📚
昔と今で変わった「支え方」
昔は、保育士や教員などの専門職の知識が尊重され、その知識が活かされやすい環境がありました。
けれど今は、家庭や子どもの声が優先される場面が増え、専門的な視点が活かされにくくなってきています。
その結果…
・ダメージを受けたとき、寄り添いは出来るけれど“復活”が難しくなっている
・復活への負荷を避けすぎて、成長の機会を失うこともある
寄り添いは大切ですが、「立ち上がる力」まで育てる寄り添いが、本当の支援です💪
いま求められるのは「知識×感覚」
- ダメージを大きくしない見守り方
- 負荷をなくしすぎず、ひ弱にしないサポート
- 良かれと思ってしたことが、逆に子どもを弱くしていないかの考察
そして何より、子ども自身が
「やってみよう」「やめておこう」と
自分で判断できる力を育てていきたいですね🌈
具体的に知りたい方は
学びの会やお話し会にご参加下さい。
一緒に考えていきましょう✨
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