【安定を求めることの危険】
〜今をどう過ごすかが、未来をつくる〜
子どもたちの様子を見て「落ち着いているね」「トラブルがなくて助かる」と言われるこがあります。
穏やかで安心できる日々は、大切なことです。
けれど、時々、そこに“不安の種”を感じることがあります。

🧩「安定している=成長している」ではない
トラブルがないということは、
もしかしたら“挑戦していない”ということかもしれません。
子どもがつまづくのは、新しいことに挑戦している証拠。
失敗したり、ぶつかったりする中で、
「どうしたらいいか」を自分で考え、
人との関わり方や、自分を立て直す力を育てていきます。
安定を求めすぎると、その大切な学びのチャンスを奪ってしまうことがあります。
🗣️先生たちのリアル
ある先生は言いました。「トラブルを避けることを求められ、挑戦させにくくなった」」 別の先生は、少し考え込みながら言いました。
「“波風を立てないように”が続いていたら、将来、子どもたちはやっていけるだろうか…。」
現場の先生たちが感じているこの“違和感”には、
子どもの未来を心から案じる思いが込められています。
🌿園や学校の考え方にも違いがある
園や学校の中には、
「未来のために、今のうちに“つまづける経験”を大切にしよう」と考えている所もあります。
一方で、「トラブルがない=良い」して、今の安定を重視する所もあります
どちらが正しいというよりも、
“心配していない理由”が、未来をての安心なのか、
それとも“今しか見ていない”のか―その違いがとても大きいように思います。
🌱「安心してつまづける環境」をどうつくるか
子どもが挑戦し、失敗しても立ちがれる環境があること。
それが、非認知能力(回復力・柔性・共感力など)を育てる土台になります
✅ 失敗しても責められない
✅ 助けを求められ
✅ やり直すチャンスがあ
この3つが揃うだけで、子どもたちは安心して挑戦できるようになります
☘️今を大切にするということ
「安定」は悪いことではありません。
けれど、“安定だけ”を守ろうとすることが、
子どもたちの未来を小さくしてまうこともあります。
後悔しないために、今を大切にしたい。
少しの失敗を受け入れ、つまづを見守ることが
子どもたちの未来への一番の贈り物になります。
🔗まとめ
安定=成長ではありません。
「問題がない」よりも、「問題をのり越えられる力」を育てることが、
これからの時代に本当に求めらている力です。
大人が安心して“揺らぎ”を受け止められること
それが、子どもの安定した未来につながっていひきます。
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