みんなが笑顔でいられる共生社会


性別、国籍、障害の有無などに関わらず、すべての人が互いの人格と個性を尊重し、支え合って共に生きていく共生社会が求められる今。
子どもたちに何を育てたら良いのかを、深堀りしていきます。




🌱 共生社会のヒント 


近くに固まって、いろんな種類のキノコが生えていました🍄
まるで、自然界の“共生社会”みたい。

でも、このままキノコたちは平和に共生できるのかな?






自然界では、外来種が入って天敵がいないと、どんどん増えて、昔からあった植物や動物が絶滅することもあるって聞きます。


強いものが生き残るのが自然のルール
それは頭ではわかっていても、古くからあったものが消えてしまうのは、やっぱり切ないですよね。
多分、それって「心」があるから感じることなんでしょう。


キノコの群れを見ながら、
「自然の摂理とどう向き合うか…」なんて考えてしまいました(笑)



🌱 みんな違ってみんな良い。でも… 


「みんな違ってみんな良い」って言うけれど、違いを主張したり押し付けたりし過ぎることで、誰かが苦しむこともあります。


見る角度によって正解も不正解もないけれど、もし苦しい人がいるなら、どうしたら良いかを考えたいですよね。



子どもに育てたい力は? 

  • 人に合わせるのが上手な子 → 合わせすぎず、自己主張もできる力

    • 例:友達に「一緒に遊ぼう」と誘われたけれど、自分はやりたい遊びがあるときに、やさしく断れる

  • 人に合わせてもらうことが上手な子 → 合わせさせすぎず、相手を尊重する力

    • 例:兄弟で遊ぶとき、弟や妹がやりたいことを聞き入れながらも、自分の希望も伝えられる

ポイントは「何か一つを教える」ことではなく、子ども一人ひとりのバランスを見て育てることです。

  • 不足しているところは補えるように

  • 過剰にあるところは使い方を誤らないように


🌿 みんなが笑顔になるために 

共生社会でみんなが笑顔になるためには、

  • 誰もが自分の思いを安心して話せる

  • 誰もが納得できる落としどころを見つけられる

  • 誰かが我慢しすぎたり、苦しむことがない

例えば、家庭で夕食のメニューを決めるとき、
「みんなの希望を聞いて相談して決める」経験も、小さな共生の練習になります。


こうした経験が、学校や地域での集団生活でも活かされ、
みんなが尊重し合いながら笑顔で過ごせる力につながります。



🏡 家庭という小集団での経験の大切さ 

  • 家庭は、子どもが「合わせたり」「合わせてもらったり」する体験を積む最初の場所

  • 家庭で心地よく共生するスキルを学ぶと、社会での集団生活でも生かせる

  • 家庭での共生経験は、生涯の家庭の幸せや豊かさにもつながる

    • 例:家族でルールを決めたり、役割分担をしたりする中で、思いやりや責任感を育てられる

    • 例:兄弟姉妹の間で意見をすり合わせる経験は、将来の夫婦や親子関係にも活きる

家庭での小さな経験が、子どもの人生全体に長く良い影響をもたらします。


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誰かのために、誰かが苦しまないように、
みんなで楽しく共生できる社会を一緒に考えませんか?


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