良い喜びが方×心配な喜ばせ方
子どもが喜ぶ顔って、本当に嬉しいですよね。
つい「してあげたい」「買ってあげたい」と思うのは、
大切に想っている証拠。
でも実は――
子どもの“喜ばせ方”によって、
心の育ち方や、自己肯定感の土台に違いが出てくることがあります。
「喜ばせること」が悪いわけではなく、
“どう喜ばせるか”を意識することで、
子どもの「幸せを感じる力」を伸ばしていくことができるんです🌱
今日は、そんな**“喜ばせ方のちがい”が生む心の影響**について、
分かりやすくお話しします。

💬安心を与えることの大切さ
子どもにとって、安心は「心の栄養」です。
不安が少なく、見守られていると感じられることで、
「自分は大丈夫」「自分は愛されている」という土台が育ちます。
この安心があってこそ、
挑戦したり、失敗から学んだりする力が生まれます。
つまり、安心は行動のエネルギー源なのです。
💬“与えること”の落とし穴
一方で、「やりたいコト」や「欲しいモノ」をすぐに与えすぎてしまうと、
子どもは「自分で手に入れる力」を育てる機会を失ってしまいます。
“してもらうことが当たり前”になると、
努力の意味や、達成の喜びが感じにくくなっていきます。
そして、思い通りにならない場面でストレスを抱えやすくなったり、
「満たされにくい心」になってしまうこともあります。
💬本当に大切なのは「手に入れる力」を育てること
私たちが与えるべきは、“結果”ではなく“土台”です。
それは、
・挑戦できる環境を整えること
・失敗しても大丈夫と思える安心を与えること
・自分で考え、選び、やってみる機会をつくること
たとえば、日常の中でできる小さな挑戦なら、
どんどん与えてOK!✨
「やってみたい!」という気持ちを応援し、
成功も失敗も一緒に味わう経験は、何よりの宝になります。
けれど、たくさんのお金や労力が必要な“特別な体験”は、
子ども自身が「本当にやりたい」「そのために頑張りたい」と
思える段階まで待つことも大切です。
その“待つ時間”が、
自分の想いを確かめ、努力する意味を学ぶチャンスになるからです🌿
💬「与える」と「育てる」のちがい
子どもの幸せを願うからこそ、
私たちは「与える」ことに心を込めがちです。
でも、本当に必要なのは“育てる関わり”。
安心という根っこをしっかり育て、
その上に「自分で手に入れられる力」を伸ばしていく。
その積み重ねが、
子どもの“本物の幸せを感じる力”を育てていきます。
🌱子どもの笑顔のためにできることを、
一緒に考えていきましょう✨
さらに深く学びたい方へ
子どもの心の発達や関わり方について学べる学びの場や、
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