🌸「良い子だね」と育てたい
「子どもは親の思った通りに育つ」って聞いたことありませんか?
実はこれ、子どもを理解しているつもりで、無意識に“決めつけ”になってしまっていることもあります💦
ポジティブな言葉なら「もっと頑張ろう!」とプラスに作用しますが、ネガティブな言葉は成長の足かせになることも…。
しかもその影響は、子ども時代だけでなく大人になっても続くんです
では、なぜ大人になっても続くのか?
そして、どうすれば「栄養になる言葉」を上手に与えられるのか?
ここを整理してみましょう。

なぜ大人になっても影響するのか?
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人は「一貫性の原理」が働くから。
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過去の自分の言動や信念と一致した行動を取りたくなる心理的傾向がある。
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これは社会的信頼を得るための本能でもあり、だから過去の刷り込みから切り離れるのは難しい。
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だからこそ「良いこと」を身につければ、一生の財産になる。
なぜ“与え方”が大切なのか?
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マナーや道徳に反した行動に、ポジティブな声掛けだけだと、ルールそのものや、ルールの大切さが曖昧になってしまう。
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勘の良い子なら臨機応変に対応できても、心の発達が未熟な場合は誤解や勘違いに繋がる。
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個性や自由を尊重することは大切だが、勘違いが修正されないまま放置される危険もある。
どう声をかければいいのか?
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ルールに反したときは「なぜそのルールがあるのか」「なぜ守る必要があるのか」を理解できるように伝える。
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良いところを見つけて「良い子だね」と伝える一方で、ルール違反には温かい修正の声掛けをする。
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イライラは、、子どもではなく“自分の未熟さ”から生まれていると理解すること。
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理想と現実のギャップに気づけること自体は素晴らしいスキル。感情に流されず、冷静に行動することが大切。
子どもも大人も同じ
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感情に流されず、現実を正しく判断して賢い選択をすることが幸せへの一歩。
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そのためには、日常で「小さな良いところ探し」から始めて、ポジティブな声掛けを積み重ねる。
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こうした経験が多いと、自然に子どもも大人の言葉を受け止めやすくなり、「怒る必要」も減っていく。
まとめ
「怒らないこと」を目標にするのではなく、
「良いところを見つける」ことからスタートしてくださいね🌱
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