【言わないから大丈夫じゃない】

「何も言わなかったから大丈夫だと思った」──そんなニュースを耳にしました。
すごく怖い言葉だなと思います。

でも正直、私自身も「ここで言ったら面倒かな」と黙ってしまうことがあります。


・関係を崩したくなくて言わない
・小さいことだからと飲み込んでしまう

きっと同じように感じたことがある人も多いのではないでしょうか。


その場ではスムーズに見えても、後から大きなトラブルにつながってしまうこともあります⚡


こうした「言わないから大丈夫」と見過ごされてしまう小さなサインをどう扱うか。


ここにこそ、ふわっちが大切にしている 「予防の視点」=予防保育🌱 の考え方が活きてきます。



そして🌱 

「言えること」「言ってもらえること」こそ、トラブルや生きづらさの予防・緩和につながる大切な力 になります。

 

そのためには。。。以下にまとめました。





学びのポイント ✨

✅ 必要なことを「言える人」になるには


 まずは「必要なこと」が何かを分かること🔍

自分にとって大切なこと、相手に伝えるべきことを整理する力が必要。



 どう伝えればトラブルにならないかを考える🗣️

同じ内容でも、言い方やタイミング次第で受け取り方は大きく変わります



 立場によって伝わり方は変わる

対等な関係か、信頼関係があるかどうかなどでも、効果は違います。


 関係性によっては他者を介した方が良い場合もある🤝

良好な関係が築けていないなら、自分以外の人から伝えてもらう方が効果的なことも。




✅ 必要なことを「言ってもらえる人」になるには

 知らない人には「教えてあげよう」という気持ちが自然に働きます。  

ただし、その後は「教えてもらえる人」と「教えてもらえない人」に分かれていきます。


違いを生むのは次のポイント💡

  • 気にかけてもらえる存在かどうか

  • ふれあいの回数やつながりの濃さ

  • 声を掛けやすい雰囲気を持っているか

  • 声を掛けられた時の反応(喜ぶ・感謝する → また声を掛けてもらえる)

  • 逆に、無視する・不快にさせる反応は次につながりません。


✅ 成長のコツ ✍️

  1. 「頑張れば何でもうまくいく」わけではなく、コツがある
  2. コツが分からないと感じたら、上手にやれている人にアドバイスを求める
  3. 「やってもらう」ではなく、自分ができるように最低限サポートをもらうことでスキルアップできます。

✅ 子どもに伝えるときに大切なこと 👶

子どもは「教えられないと分からない」「気づけない」存在です。

「見て覚える」「失敗して覚える」が難しい子もいることを知ることが大切です。

だからこそ、

伝えなければ気づけない子にどう教えるか

が重要になります。


トラブルを避けたり緩和するには、この理解が欠かせません。



私たち大人も「言えないこと」「我慢してしまうこと」を抱えて生きています。
だからこそ、子どもたちが「必要なことを言える人」「言ってもらえる人」に育つためには、周囲のサポートと意識の持ち方が大切だと感じます🌸


ふわっちでは、こうした考え方を 実践的に学べる講座や個別相談 をご用意しています。


「どう伝えたらいいの?」「子どもに分かるようにするには?」と感じたら、ぜひ気軽にご利用ください🌈



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