💡子どもに必要なのは「無条件の愛」


🌱子どもへの虐待や、心の病、自死、犯罪…。
ニュースで目にするたびに「どうしてこんなことに?」と思わずにはいられません。

 

でも、その背景には、
「安心して頼れる人や場所がなかった」
「本当に守ってくれる存在を知らなかった」
そんな共通点があることをご存じですか?

実は――
子どもの心を守るカギは「無条件の愛」にあるのです。
そしてこれは、誰からでも与えられて良いものではありません。

 





📌なぜ、愛を注ぐのは誰でも良いわけではないのか? 


無償の愛を注ぐということは、表面的に優しくするのとは全く違います。
ここで押さえておきたい大切なポイントを整理します。

 


✅学びのポイント 

  • 誰でもできるわけではない

     「無条件の愛」とは、子どもが何をしても大切に思い続ける心です。ありのままので良くて、失敗しても、社会的な価値は、関係なく「あなたが大事」という特別な感情です。誰もが同じようにできるわけではないからこそ、受け取った子どもは深い安心と信頼を育てます

 

  • 本物と偽物を見極める力が育つ

     本物の優しさは「見返りを求めない」こと。一方で「ありがとうと感謝すべきだ」「自分の言うことを聞くなら優しくしてあげる」といった条件付きの優しさは、実は“取引”に近いものです。
     もし子どもがこれを区別できないまま育つと、大人になってから人間関係で傷つく可能性が高まります。

 

  • 中途半端な優しさは逆効果

     本物の愛を知らない状態で、一時的に甘やかしたり、都合の良いときだけ関わったりすると、子どもは、何が本物の愛か分からず、勘違いしやすくなります。
     忙しい時は無関心なのに、気分の良い時だけ可愛がる大人がいたら、子どもは戸惑い、誰を信じていいのか分からなくなってしまいます。

 

  • 「特別な関係」であることが大切

     親や養育者など、子どもにとって唯一無二の存在が「無条件の愛」を注ぐことに意味があります。たとえ、近所の人や知り合いの先生がいくら優しくても、完全な代わりにはなりません。
     「自分だけを特別に大切にしてくれる人がいる」――その感覚こそが子どもの心の安心の土台になります。

 

  • 誤った学習は危険につながる

     もし子どもが「誰からでも無償の愛をもらえる」と思い込んでしまったらどうでしょう。詐欺や搾取などに騙されやすくなったり、裏切られる経験を繰り返して人間不信に陥ることもあります。
     だからこそ「無条件の愛は特別な人から与えられるもの」という感覚を育てることが大切です。

 


📌感情が与える影響 


人は感情に大きく左右される生き物です。

ある研究では、心が温かいときと冷たいときでは、同じ出来事の受け取り方が全く変わることが分かっています。たとえば、寒さや孤独を感じているときには他人の言葉が冷たく響き、逆に安心感に包まれているときには受け入れやすくなるのです。

だからこそ、子どもに「心のぬくもり」を与えることは、学力以上に人生を支える基盤になります。学力よりも大切にしたいことです。

 


📌子育てにおいて大切なこと 


子育ては“学ばなければできない”ものではありません。ただし、心身の基盤を整えられるかどうかが、その後の人生を大きく左右します。「無条件の愛」を知って育った子どもは、自分も他者を信じる力を持ちやすくなります。

 


「ふわっち」には 「ふわっと優しくキャッチして、シュワッチと助ける」 そんな想いを込めています🌱


安心して頼れる場として学びや交流の機会を提供しています。

気軽にご利用いただき、今と未来を明るく照らしていきましょう🌸

 


▶️↓子育ち情報 / 申込み/ 問い合わせ↓

ふわっち公式LINE https://lin.ee/wpULMYV

おともだち登録で、もれなく「そなえたい10のこと」🎁

 

▶️「子どもの育ち」を守るサポート

講演・研修・ガイドライン制作・チームワーク形成・カウンセリング等

🎀ご依頼承ります🎀

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

「ふわっち」は“予防保育”で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□