【子育ち学び&ランチ会8月ご報告】

今月もご参加ありがとうございました。
「話すって良いですね」「やってみます!」

――そんな前向きな言葉とともに

今日から使える子育ちのヒントをそれぞれお持ち帰りいただけたことが何より嬉しかったです。




参加者の声

  • 子どもの行動の理由まで考えていませんでした。まずはそこからですね。

  • 今、手を掛けてあげる大切さが分かりました。

  • もうすぐ3歳。もっと早く知りたかったです。

  • 忙しさを言い訳に向き合えていなかったと気づきました。

  • 上の子と下の子、同じ関わりをしていました。違いが必要なんですね。

 

 今月|テーマ「褒めると叱る」


「褒める」と「叱る」は紙一重。

どちらも“行動を増やす/減らす”ための関わりです。だからこそ、やり方次第で親の意図と正反対の定着を生むこともあります。さらに両者は心の発達にも直結します。



基本の考え方

  • 目的は“目の前の行動”ではなく“明日の自律

  • 叱るのは行動だけ/褒めるのは人柄と努力。人格は否定しない。

  • 安全と関係性が最優先
    恐怖で止まる行動は、理解で再現されません。安心の中で学びは根づきます。

 

 


🌸ぜひやってほしいこと ✅ 

  1. 🌱スキンシップで褒める

      →幸せホルモンが出て、効果アップ!

  2. 🌱優しさを褒める

      →思いやりを見逃さず伝えると心が育つ。

  3. 🌱逃げ場をつくる

      →責めすぎず、切り替えのチャンスを残す。

  4. 🌱気持ちを伝える

      →傷つけた時は叱るより、相手の気持ちを代弁し、一緒に謝る。

  5. 🌱マナーを教える

      →年齢は関係なし。繰り返し伝えると定着。

  6. 🌱努力を褒める

      →結果より頑張りや工夫に注目!

  7. 🌱挑戦を称える

      →命に関わらないならトライを応援。


❌やってはいけないこと ✅ 

  1. 怒鳴る → 恐怖だけが残る

  2. 結果だけを褒める → 失敗を恐れるように

  3. 体罰 → 力で人を支配する学びに

  4. 過度なご褒美 → 物欲に偏り大切な価値観を失う

  5. 失敗を責める → 「次は気をつけようね」が正解

  6. 人格否定・比較 → 自信を失わせる

  7. 長い説教 → 大切なことが伝わらない


 

  まとめ

  1. 褒める/叱るは“行動の学び”と“心の育ち”の両輪。

  2. 土台は安心と関係性。短く・具体的に・今伝える。

  3. 変化が乏しい時は、関わり方を見直すチャンス。

褒められることは愛されること。
「愛されている」という実感が、いちばんの自己肯定感の土台になります。


次回のご案内|子育ち学び&ランチ会




日程:9月17日(水)10:30〜13:00
テーマ:〈病気は心の声〉


子どもは、必要なことを言葉で伝える力がまだ未熟。そのため体調不良という“サイン”で心の声を教えてくれることがあります。
そのサインを
どう受け取り、どう応答するか
で、未来は大きく変わります。

明るい未来のために、一緒に学びませんか?

 

ちょうちょママ友つくりの場にもなっています



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