🍚子どもの未来は「食」から育つ
「三食きちんと食べよう」「栄養をバランスよく」誰もが知っていることなのに、つい忙しさや食べたい欲などに流されてしまうこと、ありませんか?
大人自身が「やらない選択」をするのは自己責任です。でもその結果が、まだ自分で選べない子どもに影響してしまったら…?
これは“仕方ない”では済まされない問題です。

🔍 食は“欲を満たすだけ”ではない
例えば、子どもが「アイス食べたい!」と言った時。
「ダメだからガマンして」だけでは、欲求を抑えるだけで終わってしまいます。
でも、食育指導士の石澤先生から教えていただいた「甘酒ジェラート」のように、身体に良い素材を使うなど工夫を取り入れれば「身体にもプラスにしながら欲み満たす」経験にもなります。
大切なのは、子どもに 「食べる=自分を大切にすること」 と伝えていくこと。
単なる食事ではなく、どんなモノをどんな風に食べるのか、未来につながる“生きる力”の学びになるのです。

🌱 生活習慣の基盤としての食
生活リズム・睡眠・運動など、どれも大切ですが、心身をスムーズに動かすための“エネルギー”や“潤滑油”になるのは「食」です。
食事が乱れれば、体はもちろん、心の動きにも制限がかかり、「やりたいのにできない」という不調にもつながってしまいます。
そうなれば、生活リズムを整えたくても、やりにくい状態に・・・
だからこそ、生活習慣の中でも「食」は、特に大事にしていきたいですね。
💡 便利さと工夫のバランスを
今はレトルトや冷凍食品など、便利な商品があふれています。
もちろん「便利なモノを利用する=悪」ではありません。
ただ、それにだけに依存してしまっしまえば、いざという時に、創意工夫するチカラが不足して、何もできなくなってしまいます。
実際、大学進学や就職で一人暮らしを始めた途端に、食を中心とした生活が乱れて、体調を崩したり、生活が困難になる若者も少なくありません。
便利なものを賢く使いながらも、
創意工夫するチカラも備え「なくても大丈夫」にしておくこと。
それが子どもの将来の安心につながります。
🌸 大人が伝える役割
子どもは「何が自分にとって必要か」を、まだ判断できません。好きなものや食べやすいものばかりを選びがちです。
だからこそ「好きなものだけ食べていれば良いよ」ではなく、大人が「これは体を動かすために必要なんだよ」「苦手でも少しずつ食べると元気になれるよ」という知識を与えることが大切です。
大人が選び方・食べ方を教えなければ、子どもは自分にとって大切なものを見極められないのです。
🌸 努力の価値を体験させる
子どもが苦手な食材に挑戦する時、
大人がただ「食べなさい!」と言うだけでは、嫌な記憶にしかなりません。
けれど、大人が一緒に工夫し「ここまで小さくしたら食べられるかな?」「スープに混ぜてみようか?」と試行錯誤する姿を見せると、子どもは「努力する姿勢」も自然と学びます。
そして、ほんの一口でも食べられた瞬間には、
「できた!」「嬉しい!」という達成感を親子で分かち合うことができます。
この体験は「努力は無駄じゃない」「工夫すればできる」という価値観に繋がり、子どもの自己効力感を大きく育てます。
そして、親子の絆も深めることが出来ます✨️
まとめ
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食は生活習慣の基盤であり、心身をスムーズに動かす土台になる
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「やらない」のか「やれない」のかを見極める
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やれない時には、親子で一緒に工夫して取り組む
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子どもには「必要なもの」を大人が教える役割がある
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便利さに依存せず、工夫の習慣を伝える
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食を通じて「努力の価値」や「自己管理の力」を育てる
食は毎日の生活に直結する、一番身近な学びです。
子どもが未来で自己管理できるように、大人が“食への姿勢”を見せていきたいですね。
生活習慣の中でも特に大切な「食事」
食事は、心と体をスムーズに動かすための大切な基盤です。
エネルギーや栄養が不足すれば、集中力や気力が落ちるなど、生活そのものに支障が出てきます。
しかし、子ども自身は「自分に何が必要なのか」を判断できません。
だからこそ、大人が環境を整え、必要なことを教えていく役割があります。
「早寝・早起き・朝ごはん」がよく言われるのは、まさに子どもの育ちに直結しているからです。
💡 つまり、生活習慣は“ルール”ではなく、子どもの未来を支える「土台づくり」なのです。
子育てをラクにする視点
毎日の積み重ねは、すぐに目に見える成果にはつながりにくいですが、確実に心と体を育てていきます。
家庭でできる小さな工夫や、子どもの個性に合わせた関わり方を知ることで、子育てはもっとラクに、そして楽しくなります。
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