【自由って、生きづらい?】
子どもの発想って、本当に天才的✨
でも、大人になると頭が固くなりがちですよね。
けれど、それは決して悪いことではありません。
実はこんな理由があります👇
生きやすさを支える「ちょっと堅い思考」
「頭が固い」=「柔軟性がない」だけてはない
実は、心地よく生きるための“スキル”のひとつなんです。
ウェルビーイング(心・体・人間関係の良好な状態)を保つには、地道な「コツコツ」が必要です。
その地道なコツコツが「ふらふら」では、なかなかゴールに到着できません。
だから、なるべく最短に進めるためには、頭が固くなるようなブレない事も必要なんです。
現代は「ラク重視」の時代
タイパ・コスパ重視の風潮が広がる現代。
そして、便利な道具も方法も簡単に手に入る時代。
ラクしたい気持ちは、自然なもので、それがあるから人間は社会を発展させてこれたのです。
でも、“手間”の中にこそ幸せがあることも忘れたくない。
これを感じられるのも、人間ですから♪

子育てと手間の価値
子育ては手間がかかるもの。だからこそ味わえる喜びもある。
趣味に没頭すると幸せを感じるように、子育ても「楽しむ力」があれば変わる🎈
そのためには大人自身のウェルビーイングが必要です。
大人の良好な状態は、子どもに良い影響を生みます。
※そうかといって、大人が良好な状態でも、子どもに向き合ってなければ、反対に悪影響になることがあります。言葉の理解や支援時の声掛けには十分ご注意ください。
子どもにも、ウェルビーイングを育てたい
子どもが自由に羽ばたいても笑顔でいられるには、子どもが自分で自分の幸せを感じられる力=“ウェルビーイング”できるチカラが必要です。
それには、自由な環境も大切だけど、それだけでは足りません。
「自由」と「しつけ」のバランス
よくある子育ての傾向にはこんなものがあります👇
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自分が縛られて苦しかったから、子どもには自由を与える
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自分がしつけられた経験を重視し、同じように育てる
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幸せになってほしいから、良いとされることを何でも取り入れる
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周囲に非難されないよう、常識の範囲内で淡々と育てる
➡ どれも「間違い」ではありませんが、
お子さんに合っているかどうかが大切です。
※合っているかどうかは、
お子様のチカラが備わる条件と合っているか
不足しているものがあれば、そこが備わるのか。備わっていることは、使い方を向上できるのかです。
ゴールは「ひとり立ち」そして「笑顔」
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子どもが自分で生活できるかどうか
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自分の機嫌を自分で取れるか
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多くの時間を笑顔で過ごせるか
そのためには👇
育てたいこと
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丈夫な身体
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丈夫な心
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社会生活を円滑にするための基本的なマナーや行動規範
社会生活に必要な5つの力
①ルール・・・・ | 破ると罰がある「明確な決まり」 |
②マナー・・・・ | 周囲と気持ちよく過ごすための配慮 |
③エチケット・・ | 特定の場面での丁寧な振る舞い |
④道徳・・・・・ | 心の中にある「善悪の判断基準」 |
⑤倫理・・・・・ | 社会や職業分野における普遍的な価値基準 |
これらが身に付いていないと、社会で“生きづらさ”を感じやすくなります。
いつ育てたら良いの?
大人になれば、社会生活のスキルは、自らの気付きと向上心がなければ、なかなかスキルを上げることは出来ません。
お節介制度があれば良いかもしれませんが、
今は自分を守るためにも、相手を苦しめないためにも、そこが難しくなっています。
目指すゴールは
頑張って行うではなく、無意識で出来る状態。
それをしないとモヤモヤ、スッキリしないという感覚を養ってしまえば、そこからは、とってもラクになります。
自我が芽生えてから修正するのには、互いに労力が必要です。
小さいうちから「無意識レベルでできる」ように育てることが、タイパにもつながります💡
自立(ひとり立ち)は「孤立」ではない
●人と関われる自立を目指す
●負荷をかけ過ぎず、主体性を育てる
→ 手放しや見守りの時期を誤ると、人のチカラを借りることが出来なくなったり、逆に頼り過ぎて、主体性が失われてしまうことも。
育てる意識も大切ですが、育てる側の意識で、距離の起き方を考える事も、とっても大切です。
今こそ、始めてみませんか?
無駄に費用や労力をかけずに済む未来のために、
今から育てるという選択を。
ふわっちは、
子どもがチカラを備える「子育ち」を大切にしています🌱
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