【分かるだろう。分からないだろう。】
迷子の子どもを救助したなどのニュースも沢山あり、頼もしい子どもたちがいる一方で、そんなことも考えられないのかと心配になる子どもたちも沢山います。





実験につかった水酸化ナトリウムを下級生に食べさせたという中学生の事件も心配ですね。
イタズラなのかイジメなのか、分かりませんが、食べ物でないことは十分知っているはずで、それを口にして良いのかどうかの判断の甘さが心配です。
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未熟であれば先の見通しが甘くなるのは当然です。
ある程度、分別のある行動ができる子どもであれば、それくらい知っているだろう、分かっているはず、出来るはずと思いますが、この大人の判断が甘い事が、子どもたちの判断の甘さに影響してるのではないかと思います。
学校で起った事件ですし、学校の管理がしっかり整っていれば防げた事ですが、被害者を守るためには、今後は薬品の管理が強化されると思いますが、チカラを注ぐべきところは、そこだけではありませんよね。
今回は、不慮の事故ではなく故意的な人災です。
それも、被害者は、食べさせられた子どもだけでなく、食べさせてしまう子も、これまで、健やかな成長のサポートが欠けていたという被害者です。
不慮の事故であれば、事故が起らないように万全の対策が必要ですが、善し悪しが分かり、行動をコントロールできる子どもたちに育てることが、ずっと大切です。
10〜19歳の死因の1位は自死で、2位の不慮の事故の2倍以上で、大人が守るだけでは、駄目と子どもたちからメッセージが届けられています。
もし「子どもが何をするか分からない」という状態であれば、本人や周囲の命を守るために、監視下で生活してもらうしかありません。
でも、それではお互いに窮屈な日々ではないですか?
今回の件を防ぐには、薬物の取り扱い方だけではなく、イタズラやイジメなど人との関わり方について、心身の健康についての知識も必要です。
子どもだから失敗するのは仕方ないことですが、だからといって、しても良い失敗とダメな失敗がありますし、失敗を次に活かすことをしなければ、誤学習になり、人生を狂わせてしまいます。
子どもを野放しにして、のびのびと育てることは、大自然で人工物が無い場所なら、本当に素晴らしいと思いますが、便利な道具や環境があるなら、ルールを分からないうちに好き勝手行動するのは危険です。
心身の健康を守れるというチカラが向上したら、行動範囲を広げても大丈夫。行動範囲を広げたいなら、その前にチカラを備えてから。という当たり前が抜けたら、危険にさらされるのは当然です💦
「子どもだから」という大人の判断の甘さから、子どもたちを危険な目にあわせたり、大切な成長発達の機会を逃したり、今どきの子どもの姿は、大人が作り上げた結果です。



ヒトの写真を勝手にコラージュしてSNSに投稿するとか、友だちの家のモノを勝手に食べるとか、友だちの家にあがるのに無言で入るとか何も言わずに帰るとか
そんなこと、しないだろうと大人が思うことも、そこら中にある普通なんです。
大人として、子どもを信じる事は大切ですが、過信は怠慢です。
その結果が、不登校や問題行動の増加ではないですか?
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子どもたちが苦しまずに済むように、大人は誰でも、子どもより長く生きている「先生」ですから、親や先生に管理を任せるのではなく、社会全体で、子どもたちの成長のサポートができる社会になれると良いですね。
家庭、保育所、学校、地域社会でも、手を掛け過ぎず抜き過ぎず「適正な育成」が行われ、だれもが幸せで心豊かな生活が出来ますように。
もし「適正な育成」が分からないのであれば、ふわっちがサポート致しますので、気軽にご利用ください。
「子育ちで世界平和!!」
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