【SOSサインに気付けるように】
公共施設の駐車場で、ラインにまたがって止まっている車がありました。



「ダメでしょ」と非難するつもりはありません。
ただ、「駐車した人は大丈夫?」と心配でなりません💦
皆ちがうのは当たり前だとか、駐車場の枠に止めようとするのは日本人だからだと、これをどうでも良い事としてしまうのは簡単ですが、それで良いのでしょうか?
日本の常識として、決まった位置に止めるものですが、その感覚が無いのか、無くなったのか、枠内に止めたいのに止められないのか。
いずれにしても、本人からのSOSのサインと感じます。



①感覚が無い・感覚が違うこと
感覚の違いは、それぞれですが、社会のルールとなっているものは、基本的には、多くの人が過ごしやすくなるためにあるものです。
そのルールを知らなかったり、ルールを守る必要を感じていないのは、本人にとっても社会にとってもウェルビーイング(良好の継続)が崩れやすい状態になります。
ルールがあり、秩序が整うことで、無駄な争いを避けることができて、延命しようとするのは生物としての知恵で、特に日本人は、これを重んじてきたことで生き延びてきたという説もあります。
なので、この秩序の感覚が無かったり、備わっていなかったりすることは、駐車場だけでなく、他の場所でも、トラブルを生じやすく、トラブルメーカーと言われてしまう人たちのあるあるです。
②感覚が無くなったこと
今まで、大切にしてきたことを「これくらい良いだろう」と変わることは、自分が生きやすくなる為に、悪くないことでは無いのですが
駐車のルールを軽視するなど、社会のルールを自分の都合で変えるのうとするのは、認知機能が衰えてきているかもしれないというサインです。
認知機能が低下したまま運転すれば、大きな事故を生じる可能性が高まりますので、とても心配です。
③やりたいのに出来ない
やろうとしているのに、できない状態であることは、自信が喪失したり、希望が見いだせなくなったり、心が壊れやすい状態です。
心が壊れれば、身体の機能があったとしても、うまく使えなくなりますので、身体が動けなければ、そこから、生活困難になる可能性が高まります
心が壊れやすい状態にあることは、危険と隣合わせです。
このように①②③どれも心配なのですが
一番心配なのは、本人が「自分で危うい状態である」ことに気が付けていないかもしれないということです。
※ 
SOSを出すには、困ったことに気付けて、SOSを出したら、助けてもらえると知っていたり、助けてもらえるかもと希望が持てること、そして、SOSの表現方法も知っていなければなりません。
困っている、危うい状態にある人が自分からSOSを出さない、出せないことが沢山あります。
ですから、困難を未然に防ぐには、行動や状態から、SOSのサインを、周りが見逃さないことが大切です。
そのためには、SOSのサインを、個性や自由の尊重と捉えてしまわないことです。
発達障害ではないかと思える行動や、不登校、精神不安定なども、SOSのサインではないですか?
身近な人の心の声を見逃さないためには、相手を尊重するだけでなく、興味をもって、表面上の行動だけでなく、心など中を見ようとすることです。
 「忙しい」は心を亡くすことです。心を亡くさずに、心を真ん中に「愛」があふれるように過ごしたいものです🥰
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