【家と外では別人】
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家にいる時と外で過ごしている時、どこまで一緒ですか? 私は結構別人です(笑)



家庭環境は、それぞれですから、家と外も、何も変わらないという人もいるかもしれませんが、一般的には、家はリラックスできるなど、安心して自分を出せる場所という人が多いのではないでしょうか。
子どもも同じように、家と外の違いが分かるもので、家と外では別人のようになる子もいますよね。
大人も同じですから、家ではダラけることに寛容になることも悪くないのですが、ダラけることで、心身を大切にする生活のやり方を身に付けられないことは避けたいですね💦
そして、外で本人がストレスを感じ過ぎるとか、家で家族がストレスを感じ過ぎるような状態も改善したいものです。
子どもの「できる」「できない」が場所によって変わることがあります。
 「家では出来るのに園では出来ない」「園では出来るのに家では出来ない」ということは、よくあります。
場所が変わる事で、出来たり出来なかったりするのは、リラックスして行えたり、自制心が働き自分をコントロールできたりするなど、本人の心の状態が変わるからということもありますが
それだけでなく、周囲の人によるサポートがあったり、物や配置などにより難度が変わる事で、出来たり出来なかったりすることもあります。
何でも出来ることを目指したいものですから、まずは、本人の心が安定させ、難度を下げて「出来る」感覚を育てることからスタートなのですが
最終的に望ましい姿は「どんな状況でも出来る」ようになることです。
それは。どんな環境でも出来るチカラをつけるということでもありますが、自分が環境に働きかけて、やりやすい状況をつくって出来るようになることも「出来るチカラ」が備わったと言えますよね。
成長期にある子どもたちの場合は、出来る限り本人の能力を向上させたいので、環境を整えることで、いつまでもラクにできる状態をつくるよりも、軽く負荷が掛かりながら、その都度出来る状態にしていくことが「育てる」ことに繋がります。
負荷が大き過ぎれば、心や機能を壊しますので、適度な負荷を意識して、そこを乗り越える達成感を本人と一緒に味わえることが理想的な子育てです。
心身の機能は、可能性を秘めているものですが、万策つきるほど、精一杯努力すると限界があることに気付かされます。
成長期で無くなったり、これ以上にない努力を重ねた時には、今の自分を受け入れることが優先ですが、それまでは、可能性を広げるために、チカラを養うことを優先した上で、周囲のチカラを借りるチカラも養えると良いですね。
場所が変わって、出来たり出来なかったりする時には、出来ることに全て合わせるのではなく、今の発達課題に合わせた負荷を考えたいものです🥰
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「子育てで世界平和!!」
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