【そこだけを見ないで】
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「カズレーザーと学ぶ。」で『親子関係を法的に解消できる法』があった方が良いのではないかと、議論されていました。
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子どもは、親を選んで生まれてくると言われますが、毒親や虐待などで苦しめられ子がいることは、皆さんよくご存知と思います。
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そうした子どもたちが大人になってからも、親の扶養義務という形でも、穏やかな生活を脅かされるなど、苦しめられることが多々あることもご存知でしょうか。
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こんな切ない状況から抜け出せるように『親子関係の解消』縁切りを法で定められたら、良いと思いませんか?
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ですが、角度を変えてみたら、良いことばかりでもなく、そう簡単な話ではありません。
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こうなると、法の改善を望むのは、なかなか難しいと思いますが、だからと言って、このままにしておきたくも無いですから
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今、自分たちにできるコトで、子どもたちの救済を考えたいですよね🥰
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現在、日本では、民法877条1項で、「直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養する義務がある。」と扶養義務について定められています。
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「直系血族」とは、父母、祖父母、子ども、孫、ひ孫など、自分を中心にした身内のことで、「扶養する義務」は、面倒を見る事、経済的な支援をするという2つがあり
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義務だから、しなければならないのです。
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親子関係だけで考えると、親は子どもの生活と金銭面でのサポート義務があり、子どもが親の生活と金銭面でのサポートの義務があるということです。
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義務としても、親子関係は切っても切れないものだから、親子関係が良好であるかどうかは、子どもの生涯にまで、大きく影響することは確実です🍀
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それなのに、子育てや教育をどうするか考えるときには、子どもにどんなチカラを備えるのかだけに注目されることが多くあります。
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親の影響力が強烈な関係であれば、それに負けないチカラを備えるのは、かなりのハードルで、民法に定められているように、親子は、簡単に関係性を切る事は出来ませんので、子どもの生涯の豊かさを考えるのであれば、本人のチカラを備えるだけでは、不十分です💦
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さらに「子育て」や「教育」は誰が行っても良いと思われたりしますが、一緒に困難に向き合ったり、一緒に乗り越えたりすることは、強い絆をつくることができますので、この機会を、誰と行うかは、とても重要です。
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嫌がることは全てやらなくて良い事にするとか、先生や支援者などに任せるとか、便利な道具や制度を利用するとか、どれも、その場は、簡単になり効率的かもしれません。
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ですが、手間や負担が掛かったとしても、お子様が幼いうちに、直系血族の関係にある人との良好な関係と絆を構築してしまえれば、生涯の不安や負担を大きく軽減できます✨️
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長い目でみたら、こっちの方がずっと効率的で有益ですよね😍😍😍
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「子育て」「育成」を考える際には、広い視野と先の見通しを十分に、子どもの成長だけでなく、親子関係を良好にできることにもチカラを注ぎたいものです。
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子ども、親、先生や支援者、誰かのチカラがアップすれば、その場はスムーズになりますが、それに留まらず、親子が互いを尊重しあいながら、助け合える良好な関係を構築することを大切に出来ますように🎀
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「子育てで世界平和!!」
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