【そこだけを変えるのは心配】
新しい学校のあり方として、教え育てる教育ではなく、自ら学ぶ力を養うサポートが称賛されてきています。
そうすれば、子どもは、学校でやりたいことを出来る訳ですから、不登校など生じるはずはなく、現在、大きな課題となっている「不登校」が無くなるでしょう。
そして、学ぼうとする事は、生涯にとって、とっても大事なこと。
ですが、ここで考えたいのは、このあり方は、万能なのかどうかです。
不登校の心配がなく、楽しく過ごせるわけですから、学童期までは、万能なのは間違いでしょう。
ですが、生涯を考えたら、どうでしょうか?
社会に出てからも、豊かな人生を過ごし続けられるチカラが備わるでしょうか?



海外では、学校は自ら学ぶ場所という概念が当たり前で、不登校は無いなどお聞きする事もありますが
アメリカでは、義務教育中の子どもが学校に行かないことは違法で「子どもの気持ちを尊重してしばらく休ませよう」という姿勢は親のネグレクトと判断され、長期化すれば警察や司法が介入することがあるともお聞きします。
また、先進7か国の10代の死因をみると、日本は「不慮の事故」が少なく、安全で守られた環境で育っていることがよく分かります。
お国によって、考え方も社会保障も異なりますが、それで成り立ってきたのは、何か理由があるはず。
日本にも日本の良さがあったから、小さな島国なのに先進国の仲間入りが出来ていたのではないでしょうか?
日本人の良さは、生きるチカラが強いモノが生き残るではなく、互助の精神で助け合う生き方で「心」を育てることが大切にしてきたから、国として成長してきたのではないでしょうか💖
人の進化として、絶滅したネアンデルタール人は、筋肉質で体格が良く、脳も大きかったけれど、それよりも、互いに協力しあう集団のチカラがあったホモサピエンスが生き残ったとも言われています。
これって、日本の良さと一致してませんか?
個の能力には、限界や凹みがあります。だから、生命維持のためには、不足を補うことが、得意を伸ばすよりも、ずっと大切ですよね✨
不登校は、自分の不足、つまり課題に気付けるチャンスです。
好きを伸ばすよりも、課題に気付き、補うチカラを養うこと、互助力を高めることで、安泰を手に入れ、可能性を広げることが出来ます🥰
ふわっちのメンバーは、保育や教育だけでなく、児童相談所、特別支援、社会福祉、障害福祉など、幅広い分野に関わっていますので、ほんとうに様々な個性や特性、家庭環境があることを知っています。
だからこそ、 その多種多様な人が、誰もがもれることなく、心豊かに暮らせるようにと切に願っています🎀
それが叶う為に必要なのは?個のチカラ?集団のチカラ?
好きな事を学ぶチカラを伸ばすことは、学校でなくても、何処でも出来ますし、簡単ですが、苦手を学ぶことは難しい💦
さらに、生きるために必要なチカラは、個では気付きにいことも多いので、ここに気付かせてもらったり、苦手なことも「学ぶチカラ」を習得するには
義務教育である「学校」という仕組みを使うのが一番と考えます✨
基本をしっかり身に付けてから、自由を手にいれるという順番でなければ危険が伴います。
ですから、初めに身に付けたいのは、自分を守る術です。それから徐々に可能性を広げるチカラを備えたい🤩
ふわっちが掲げる「そなえたい10のコト」①~⑤は、その順番にも意味があります。



みんなで、ずっと幸せでいたいから、海外のやり方を、そのまま真似するではなく、良いところを取り入れながら、日本にあった万能な方法にリノベーションしませんか?
「子育てで世界平和!!」
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「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
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