【ほめられたいし叱られたくない】
 「ほめて育てる」というけれど、つい叱っちゃうとか、叱らなくて大丈夫かなと、心配になったりしますよね。
子どもの頃から叱られた経験がないとう大人は、どのくらいいるのでしょうか?



叱られたことが良い学びになっていれば、叱られたことも悪くなかったということになりますよね。
反対に、叱られたことで、心が折れたり壊れたりしただけで終わり、良い学びになっていなかったのであれば、その経験はしない方が良かったということになります😣
ほめられることも同じように考えられます。
ほめられたことで、自信がつくなどの学びになっていれば、良いし、苦しくなったのであれば、ほめられなかった方が良かったということになります。
ここで「ほめられた」のに良くない経験になるなんてある?と思いませんか?
あるんです。
どんな事でも、一長一短ですから。
ほめられることは、その場で大きな傷を与えられるというよりも、積み重なることで、苦しくなることがあります。
例えば、何でも褒められていると、善し悪しの感覚が磨かれず、周囲との感覚の違いから、トラブルを起こしやすくなります。
それから、ほめられないと満足できないようになったり、反対に、周りの価値に合わせて、素の自分が出せなくて辛くなったり。
結局「ほめる」も「叱る」も、良くも悪くも作用する「手段」であるということです。
ですから、「手段」の使い方、つまり「やり方」次第で、結果は、良くもなり悪くもなります。
どういう結果に導きたいのかで「やり方」は異なりますから、目指したい結果のために、有益なやり方をしたいですね😉
お子さまが自分で行動したり、感情表現をしたり出来るようになり始める頃から「ほめる」と「しかる」を上手く使って育てると、すくすく成長発達できますので、育てやすくなります。
育てやすい子は、自分で、何が良くて何が良くないのかを考え行動することができて、考えや行動の誤りを指摘されたときにも、素直に耳に届けることができます。
耳に届けることができるというのは「聞く耳が無い」の反対で、言われたことを鵜呑みにするのとは違います。
想定外の新たな情報を取り入れて、優れた選択をすることができれば、分析スキルが向上しますので、成長発達に、めちゃめちゃ大事ですよね。
耳に届けることが出来るようになる為には「何でもほめる」「頭ごなしに怒る」はタブーですからお気をつけください🎀
子どもに、すくすく育ってほしいと願うなら、何処に寄り添って、何処に導いたら良いのか、「ほめる」「しかる」のスキルアップなど、まずは大人が向上することです。
自分が成長すれば、子育て以外も円滑に進められるようになりますから、子育てって素晴らしい✨
お子さまと一緒に、大人もすくすく成長できたら良いですね🥰
子育てで、ほめられたくなったり、気付けないことに気付かせてもらいたくなったなら、どうぞ「ふわっち」をご活用ください。
「子育てで世界平和!!」
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