【迷走しないために】
本日は、2024年最後の「不登校のお話会」でした。
学校には行けない、行きたくない、行かない理由はそれぞれ。だけど、共通して考えたいのは「自分の人生は、自分が大切にすること」です。
不具合を感じる場所に「行かない」「行く」どちら選択しても「自分を大切にする」ことですが「人生」を考えた時には、現状に合わない選択は「大切にしてない」になります。
現状に合わないというのは、「今この状態」で、その選択をしたら「壊れる」「育たない」「備えられない」など、プラスよりマイナスの結果が想像できることです。
この想像力は、経験していない未来を思い描くことですので、知識や経験がある人には、簡単に想定できることも、未熟な人には「まさか」と想定には至りません。
なので、子ども任せにしたり、知識や経験が少なかったり、偏っている人の意見を鵜呑みにしてしまわないことを切に願います。
方法は、万能ではなくて、誰かの成功例は、誰かの失敗例だということをお忘れなく。
じゃあ、どうすれば良いのかと迷いますが、法則(一定の条件下で常に成り立つ事物相互の関係)がありますので、これを軸に考えると「道しるべ」になり、迷子にならずに済みます✨
子どもが迷子にならないためには、サポーターが必要ですが、子どもが大きくなれば、サポーターの役割の人がいたとしても、活用するかどうかは本人次第です。
信頼できる人には、相談するし、アドバイスにも耳を傾けます。でも、信頼がなければ・・・。


子どもの身近にいる大人が「心に耳を傾けること」それから、何でも受け入れるではなく「自分を大切にすること」を教えてくれたり、そのサポートをしてくれることで、信頼が構築されていきます。
幼い子どもでも、何でも言う事を聞いてくれる人より、自分を大切にしてくれる人が、本能でわかるようなので不思議ですよね。
お笑いコンビ「霜降り明星」せいやさんの半自伝小説「人生を変えたコント」が発売一週間で10万部を突破したことで、せいやさんの人生も話題になっています。
「まさか自分に」と突然、イジメが始まり、そこを乗り越えた経験を小説にされたそうです。
イジメを解決することそのものを、親に頼る事はしなかったようですが、ストレスから脱毛したしたときにお母様が薬を塗ってもらったりしていたそうです。
どんな自分でも大切に思ってくれる人がいるという絶対的な安心感と信頼は、ものすごいエネルギーになりますよね💖
せいやさんは、イジメを自分のチカラで克服されたようですが、直接的なサポートでなくても、お母様の愛情も、きっと大きなチカラになったはず。
身近な人がパワーを充電させてくれることも含めて、自分のために、惜しみなくチカラを貸してくれる人がいると分かったら、暗闇の世界も明るくなりますね🥰
小説「人生を変えたコント」を読んだ方がイジメにあっているのであれば「こんな奴らに自分の人生を変えられたくない」と思ってほしいし、イジメてる人にはイジメの感覚は無いと思うけど「いじめの行為をカッコ悪い」と思ってほしいと、せいやさんが語っていました。
不登校、行き渋りは「つまづき」「不具合」の気づきのチャンス。
初期対応を大切に、良い転機で、お天気になりますように
【おまけ】
不登校の会をご利用いただいた方から「今年もお世話になりました」と手作りのブレスレットを頂戴しました。イメージして作ってくださった気持ちも嬉しいです(*^-^*)ありがとうございます🎀
ちょっと気持ちが変わっただけで、行動は変わるものです。「初期」を見逃さす「初期対応」を大切にしたいですね。
本日は、いつもの公民館が Xmasイルミネーションで別世界のようでした。





来年も「不登校の会」の開催を予定しております。





「子育てで世界平和!!」
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