【やり過ぎない優しさ】
不登校支援をされている方、興味関心がある方の課題共有や交流会がありました。



県内には様々な支援をされている方がいますが支援に繋がっている人たちは5%程度だとか。また、高額で支援を受けれない家庭があれば、資金不足から支援を続けられなくなった方も少なくありません。
他人事で伝えていますが「ふわっち」も明日は我が身💦
利用する側も、支援する側も必要なんだから、何とかできる仕組み(助成等)ができればとも思いますが、俯瞰的に考えると果たして、それが正解なのかと疑問を感じます。
お子さまが不登校になった事をきっかけに、その時は苦しかったけど、そこから自分の人生も好転した親御さんたちも沢山います💕 私もその1人です(*^^*)
共通点は、不登校(不具合)にしっかり向き合い、まずは親の意識が変わったことです。
家庭が、子どもをコントロールしていたり、子どもにコントロールされたりしている状態では、社会(学校)で上手くやるスキルを育てるのが難しくなるのは当然です。
ですから、そこを改善することで、まず親子関係が良好になり、お子さまの状態も向上し、家庭が穏やかになるので、どんどん良い方向に進めるようになります✨
そこではなく、フリースクール等を利用できるなど環境を整えたことで、お子様は社会人として生活できるようになったというケースもありますが、中には、親子関係は、結局噛み合わないままになってしまい、後悔している方々もいるのも事実です。
だから、様々な「支援が必要」となるのですが、その支援の内容が、その家庭にとって適切かどうかが、とても大切です。
ポイントがズレれば、過度な支援になりますが、それでも互いの満足度はあがりますので「適切か」意識しなければ、過度になっているかどうかに気付けないものです。
過度を避けたいのは、チカラが備わらないからです。



本人のチカラの有無に関わらず、環境にチカラがあれば、問題生じませんので、その場は良い状態に思えます。
けれども、環境が変ったときに、本人のチカラ不足していれば、そこでまた問題が生じてしまいます。
社会人になれば、学童期のような支援はありません。会社はビジネスです。
そもそも「働くこと」に意欲がなければ、生命の危機か生活破綻するまでは、家庭でどうにかするしかありません。
だから、目指したいのは、どんな環境でも、何とかやれるチカラを本人と家庭に備えることです。
だから、周りに「助けてもらうチカラ」も備えておく必要があります。
支援も与えるだけでは、そのチカラが備わりにくくなります💦
これからは、そんな「チカラが備わる支援」が当たり前の社会になるように、本日交流させてもらった皆様をはじめ、様々な立場や想いの皆様と力を合わせて行きたいと思います。
「子育てで世界平和!!」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
#ふわっち #予防保育 #子育てで世界平和 #新潟から #ずっと幸せ #新潟 #子ども #子育て #発達障害 #育児相談 #カウンセリング #保育 #不登校 #解決 #子育ち研究所 #親子関係 #サポート