【親の視点。指導者の視点。】
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オリンピック始まりましたね。
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すでに金メダルをもらった方もいて、素晴らしいのですが、納得いかない判定に、悔しい気持ちになっている選手も💦
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勝ち負けがあると、興奮ホルモンが出て、熱狂しやすいですが、トップクラスになると、努力は成果と比例しなくなるから「もっともっと」と優れた結果を求めて、心身を壊すほど無理をしてしまう人たちも沢山います。
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活躍してる方々は輝いていますから、子どもたちが憧れるのは当たり前ですし、大人もパワーをもらえるから「我が子も、そんな風になってくれたら😍」と求めたくなるのも当たり前。
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だけど、親が結果を求めることはオススメしません。
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子どもは無意識に、親に認めてもらいたいと頑張り過ぎて心身を壊したり、親の期待に応えられないことで自信損失になり、前に進めなくなったりするからです。
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お子様は「誰でもそう」ではなくて、そうなる子が沢山いるから、気を付けて欲しいのです。
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子どものエネルギーが親より強く、自分自身で向上できる状態であれば、正直、命に直結する暴力などでなければ、どんな関わり方をしても基本的に大丈夫ですが
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そうではないお子様が大変です。
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親としては「勝っても負けても」「上手くいかなくても」結果は気にしない。努力した過程に称賛を💝
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お子様が「悔しがっている」ときには、いきなり「勝っても負けても良いんだよ」ではなく、悔しい気持ちをグッと受け入れてあげることからスタートすることをお忘れなく😉
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また、共感するときには、どんなに納得いかないことがあっても、その原因を周りのせいにしないようお気をつけください。
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思わしくない結果は、周りのせいでも、努力不足でも、運でもなくて「怒り」「後悔」「諦め」にせず
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「この次はどうしよう🍀」と前向きに貴重な経験とすることで
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この先に予期せぬ苦難が起きても、立ち上がるチカラを養うことが出来ます✨
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親や支援者として、結果に拘らないサポートがメインとなりますが、方法次第では「向上意欲」を削いでしまうので、気をつけたいですね。
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そして、親や支援者とは、また別の立ち位置である「指導者」であれば、特定の技術を高める役割がありますので、結果に拘るのも大切です。
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「子どもへの関わり方」なのに、立場によって、効果や注意点が異なります。
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コレに気付ない保育士や学校の先生が、先生としては優れているのに、我が子の子育てが上手くいかないのは、あるあるです💧
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そして私も、決して例外ではありません😅ぁはは
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親としては「結果に拘らない」「努力したことを称える」ことに重点を💝
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【おまけ】
現代は、園も学校も職場も「指導」することが難しい時代ですので、家庭が「指導」の役割もしなくてはイケません。
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反対に、家庭が指導に一生懸命になり過ぎれば、社会が家庭の役割を担う必要も出てきます。
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そして、社会が家庭の補填のつもりで、役を超えてしまうと、それがまた別の「生きづらさ」を作ってしまうから、危険です。
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「子育て」に関わるなら、まずは大人が自分の立ち位置や役割を理解するところから、始めてくださいますようお願い致します🙏
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「子育てで世界平和!!」
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「ふわっち」は「予防保育」で「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
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