自分にもお子様にも身近な人にも「完璧を求める」と苦しくなります
完璧を求める本人が苦しくなることもありますし、求められた方が苦しくなることもあります
誰しも得意や不得意など凸凹があり、努力と結果は比例しません
『精一杯』は限界まで力を出すことですが、
その限界にも個人差があり、本人でさえ自分の限界の認識を誤ってしまうことがあります
成長発達するためには限界に近いくらいの努力が必要なこともあります。ここで、本人や周囲の限界の判断を誤ると思わしくない結果に繋がります
限界ＭＡＸの努力をし続けることも、努力が足りないことも思わしくない結果になるということです
現代の社会は、良いか悪いか、白黒判断をしたがる傾向にありますので、この理解がより難しいのかもしれません
ただ、精一杯の努力をしているのに『出来ない』『認めてもらえない』を繰り返してしまうことは本当に危険です。
小さな傷は回復しながら徐々に強くなりますが回復できないうちに傷を深めてしまったり、大き過ぎる怪我は回復できないことがあるのと一緒です。
心が壊れて、コントロールできない状態になってから、やっと気付くことも多い分野なので厄介ですね
大きく壊れてしまっては、元に戻ることが出来ませんのでご注意ください。人生を狂わせてしまうことも他人事ではありません
ご自分にもお子様にも周囲にも、いきなり完璧を求めるのではなく、小さな成長発達を喜びながら、完璧を目指していけたら良いですね
ふわっちは
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