答えは
その子にとってベストは違う

です
例えば やんちゃな子であれば
①で 食べ物の大切さを伝える
怒る訳ではありません
分からないから伝えます
好奇心旺盛なので また同じような事をくり返す傾向にあります
そのときは 怒らずまた伝えます
繰り返しは学びを強化します

逆に
いつも大人しくいわゆるイイ子の場合は
②すぐに否定せず見て見ぬふりをして好奇心を満足させることを優先します
せっかく芽生えた好奇心をすぐに摘んでしまうことは 次への芽が出にくくなります
慎重派のお子様には 芽を出すにも慎重なんですよ

※見てみぬふりというのもポイントです
お子様目線で 容認されたのではなく気づかれなかったから 伝えられなかったというスタンスです
年齢が低い場合や発達がゆるやかな場合は
③皮なら良いと伝える
良し悪しの区別をこれから学びます
誤学習をしないように 見付けたら早めに声をかけると良いでしょう
これらも 一般的な場合の考え方で状況や個性の強さによってベストな対応は変わります
その子にとって 今は何処を学ばせてあげたい時なのかでベストが変化するということです

また ①や③の場合も 芽生えた好奇心や欲求をただ押さえるのではなく その焦点を見極め満足出来るようすることが大切です
例えばみかんを潰したいという欲求なら 潰してミカンジュースを作ることに変換できれば 食べ物で遊ぶことにはなりませんね

気を反らすのではなくルールの中で満足させる解決策を見付けることです
この作業がお子様の発達を促し お子様との関係(心の繋がり)を強化します

お子様のお困りごとは ただ解決するのではなく どう解決するかです





「難しい」「面倒」と思わずに
クイズをやってるような感覚で どうやったら上手くいくかな?と楽しめると良いですね

ふわっちは そんなヒントもお伝えしています

ふわっちは
お子様の為に頑張る皆さんを応援しています
予防保育で
WIN-WIN生活始めちゃいましょう

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毎月第3水曜日 変更あり

