なぜ躾(しつけ)をするのか考えたことありますか



意味の無いことであれば 躾なんて必要ないですよね

不要であれば そこに労力をかけるのは無駄ですし 必要ならば きちんとポイントを掴んで行うべきです
子育ても賢くいきましょう



「しつけ(躾)とは、人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること。概念的には伝統的な子供への誉め方や罰し方も含む。」 Wikipediaより
躾の意味を具体的に考えると




こんな感じでしょうか

『個性を大切にすべき』ということだけに注目してしまうと『他人の目を気にする必要はない』と 躾が無駄に思えるどころか すべきでないと考えられるかもしれません





実際 個性を重視する園では
個々の意思を尊重するので『躾』という事は全く行われません

躾は必要か否かという問題に戻ります

躾の意味を考えた場合に 共通点があることにお気付きになられたでしょうか

他人の目を気にするようなことばかり並んでいるように感じられたかもしれませんが その場での事ではなく その先(将来)にあるところが共通しています
それは・・・
生き易さに繋げることです



生活での困難を増やさないことで幸せな生活に繋げる事なのです

躾をしてもらえないと
自分では気付かけない態度や行動で周囲を不愉快にしてしまうことがあります





それが要らないトラブルを生じさせてしまったり 必要な情報を得られなくなったりして人生を苦しくさせてしまうのです

将来のために勉強すべきという前に
しっかり躾してあげる方が お子様の人生を豊かにしてあげられるはずです



躾は厳しく子育てをする事ではありません





人生を生き易くするために どう立ち振る舞ったら良いかを教え身に付けさせてあげることが躾です



地域との繋がりは 経験値の高い方々から自分では気づけない人生の立ち振舞い方を教えてもらえる機会でもあります
地域やPTA活動は 面倒だったり嫌な事もあるかもしれませんが良いことも沢山ありますので 積極的に参加させることをオススメ致します

注意:個性を押さえ過ぎることは生き辛くします
躾は 【生き易くする】がポイントです(*≧∀≦*)
ふわっちは
子どもの為に頑張る皆さんを応援しています
予防保育で
WIN-WIN生活始めちゃいましょう

子育ち応援 ふわっち
【子育ち学び&ランチ会】新潟市教育委員会後援
毎月第3水曜日 変更あり

