お子様の未来が想像できる実験があります
子どもに好きなお菓子をあげます

『食べずに我慢出来たらもう1つあげるよ』
そう言って部屋から出ていきます
次に部屋に戻るまで ちゃんと待てるかどうか

4~5歳で この我慢が出来ると豊かな人生を送れる割合が高いと言われています





要するに
目先の利益を優先させるより
我慢するともっと大きな利益に繋がることを理解できて 欲望を制御出来るかどうかということです
怒られないように我慢できるではありません

先の見通しをもって
自分の利益のために 期待して
自制が出来るかどうかです

この大切な自制心を育てるには どうすれば良いでしょうか

出来ない事がある場合
いきなり大きな事を求めても解決するは難しいです

小さな成功(経験)を積み重ねることで 高いハードルに挑戦したり 乗り越えることが出来たりするようになります



自制心の場合は
我慢したら良いことがあったという経験を積み重ねる事です
あまり経験した事がない未学習状態だったり我慢したけど良いことが無かったという経験(誤学習)をしていたら 『我慢してみよう』という気持ちにはなれません

それから 実験では


これらも大きく左右しています





言葉の信憑性は
言葉を掛けた相手との関係性や今までの経験から生じます

信頼のない人の言葉は 信頼できるはずありませんからね

やんちゃな子どもで人の言うことを聞くのが苦手でも 自分が信頼する人の話は素直に聞けたりするものです
お子さまとの関係つくりは
生まれた時からスタートしています

アドバイスなどの声掛けをした時に お子様に響いていないようでしたら 信頼関係がきちんと築けているかどうか確認されることをオススメします

自制心を育てるには
信頼関係をしっかり築いて
我慢が利益になったと
本人が気付ける経験をさせてあげることです



ふわっちは
子どもの為に頑張る皆さんを応援しています
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WIN-WIN生活始めちゃいましょう

子育ち応援 ふわっち
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毎月第3水曜日 変更あり

