近年 夏休みが終わるこの時期に
大切な命が奪われないように不登校やイジメの問題があちこちで取り上げられています

保護者の立場から考えると
人生で辛い事は沢山あると思いますが
親になり 親自身の母性や父性が育つと
自分より先に子どもの命が失われることほど苦しい事は無いはずです
他人事ではなく我が家もそうなっていたかもしれません
どっちに転ぶかの崖っぷちにいたのですが
当時は自分もいっぱいいっぱいで
後に教えてもらうまで そんな危うい状態であるにも関わらず 全く気付くことが出来ませんでした
なので悲しいニュースがあると本当に自分の事のように胸が締め付けられます
このことも ふわっちを始めた要因のひとつです
私自身がイジメの経験もあり学校に行きたくなかったですし死にたいと思っていた時期もあり当事者の経験もあります
当事者として保護者として
そして保育士では 子どもを受け入れる側として
それぞれの立場での経験があるので
このことについて人一倍想いがあるのかもしれません
不登校イジメなどの問題で
頑張らせた方がいいのか
無理をさせないことがいいのかとなりますが・・・
一番優先すべきことは 大切な命を守ることとです
命が無ければ将来も何もかもありません
子育てや支援には順番と過程があり
これを間違えるから苦しくなるのです
まず最初に何をするべきかというと
いつもお伝えしている母との愛着に繋がります
命を守るためにも発達を促すためにも
まずはお子様との絶対的な信頼関係の愛着を安定させることです
不登校やイジメはお子様からの発信のひとつです
イジメの問題はイジメている側にも同じことが言えます
お子様に困りごとが出てきたときは
お子様のニーズにあった子育て(環境)の提供がきちんと出来ていないサインです
そこをお子様の問題として捉えるから 子どもも大人も苦しくなって誤った選択をしてしまうのです
お子様のトラブルは周りの大人の問題です
保護者が全て悪いわけではありません
社会にも問題があります
ある程度身近なトラブルが生じたときにでも どこか他人事という世の中の傾向ですが
子どもたちは社会の宝という意識が戻ってきてもらえたら
もっと色んなことが上手くいくはずで 平和で幸せを感じられる社会になるはずです
子育ては大変だけでなく
母としての楽しみや遣り甲斐も沢山あります
それを感じる為には身近な人や社会がサポートが必要で ちょっと意識するだけで簡単に出来る事です
そんなマンパワーを ママさんたちが得られるようなるためにも ふわっち頑張ります!!
9/1(日)発達凸凹スキルアップセミナー
『差別と区別』では
差別や偏見・イジメが生じる仕組についてもお伝え致します

ふわっちは
子どもの為に頑張る皆さんを応援しています
予防保育で


