子どもに一度『ダメ』と言っておきながら許してしまうことありませんか
何でも触りたい時期の赤ちゃんに対してもです
始めから許しているなら良いのですが ダメと言う言葉を掛けていたのに許してしまえば
子どもに誤学習をさせています
泣いたり騒いだり
嫌がることをしたら
自分の思い通りになると

誤学習を成功体験にしてしまうと
お子様にとってはそれが良い学びの経験となり良くない行動を良いものとして学習させてしまいます
誤学習をさせない為には・・・
『ダメ』と決めたことは基本的に
最後まで貫きましょう
ダメというには理由があったはずです
そこがブレてしまうとお子様も何を判断基準にして良いか分からなくなりますよ
幼いうちから
自分の思い通りにならないこともある
という経験も積み重ねてあげることで
本人も周りもWIN‐WINになれます
○歳になったら始めれば良いというものではありません
生まれた時から言葉に対する意味やコミュニケーションの学びは始っています
大袈裟なようですが生れた時から学ばせてあげることが肝心なのです
泣くことは感情の外に出せている事ですので
誤魔化して泣き止ませる事は あまりオススメ出来ません
泣き止んだ時・感情コントロールが出来たときに褒めてあげれると良いですね
泣いてる時には放置でなく
『嫌だったね』『辛かったね』と
お子様の感情を言葉で表現してあげることで共感となり感情と言葉の意味が一致してきて感情コントロールに繋がります
赤ちゃんと言われる時期から
感情の言葉掛けを沢山してあげてくださいね
予防保育で


