まず【理不尽】とは
物事の正しい道筋(正論)に合わないこと
学ばせた方が良いですか
学ばせない方が良いと思いますか
きっと賛否両論あるでしょう
この正解を何かで証明することは不可能だと思いますが
ふわっちとしては
学ばせるべきと考えます

まずは 理不尽かどうか
つまり それが正論かどうかは
誰が決めているのでしょう
『なんで?』『どうして?』
子どもの頃や未熟な時に 理不尽と感じていた事が 成長し視野が広がり様々みえてきたら
実は大切なことだったと
気付かされた経験はありませんか
スポーツで一流になる為には
スポーツを練習するだけでなく人間力を磨く必要があります
ただ上手くなりたいだけなら スポーツの技術だけを磨けば良いと思いますが
良い選手(一流)になりたいなら人間力は欠かせません
様々なチャンスをものにする為には人間力が必要だからです
この説明をしていると話が進まないので割愛させてもらいます
お子様に この意味が通じるでしょうか
スポーツが上手くなりたいのに その為に挨拶や礼儀が何故必要なのか
先を予測することが得意な子なら なんとなく理解できるかもしれませんが
幼ければ幼いほど経験や知識が乏しく視野が狭いので『なんで こんな事・・・』と納得いかず理不尽に思えることでしょう
理不尽と思える 挨拶や礼儀は スポーツにだけでなく 生きていく為の大きなチカラにもなります
理不尽の話は挨拶や礼儀だけではありません
制服の着こなしや廊下の歩き方まで様々なことの話です
大人や支援者に必要なのは
子どもが納得いかないことを きちんと説明してあげられる知識と経験です
大人が正しいと思うことの押し付けは いけませんし子どもに判断を一任させるだけも良いことではありません
世の中には様々な決りごとがあることや理由を教え 子どもが想像を膨らませられるように情報(知識と経験)を増やしてあげたいものです
社会に出てから大切なことや体験できないことを義務教育のうちに沢山学ばせてあげてください
子どもを育てる大切な大人の視野が狭くなっている事が心配です
決りは必要ない・枠にハメるな・子どもに考えさせるのが大事と
あたかもそれだけが正しい事のように
学んでしまいませんように
大人になると 常識は自分で学ばなければ なかなか教えてもらえません
大人には注意しないことが大人のマナーだからです
非常識なことをしていても
自分では気付きにくい上に
世の中には あらゆる場面での常識があり
そのすべてを学ぶことはまず不可能です
さあ では どうすれば 良いのでしょう
分からない・間違っている時に
助けてもらえるスキルが必要です
そのスキルを身につけましょう
それは ただ甘えれば良いわけではありません
そのスキルとは・・・
本日はここまで
予防保育で


