世間では
働き方改革やノー残業デー
と言われていますが
先月 残業が100時間だったという話を聞きました





自営業や経営者でもないのに残業代もありません

ご自身や家族がそんな働き方していたらどうでしょうか





ちなみに
私がお聞きした話は 特別なケースではなく
こちらの職種の平均残業時間は70時間/月だそうです

何の職業か検討つきましたでしょうか

ふわっちが発信しているのでお気付きかもしれませんが(笑)
そうです
公立小中学校の先生の話です

厚生労働省も言っています
『働き方のチェンジは業績UPのチャンスですよ!』と

ということは
長時間労働は業績が良くない
つまり
長時間労働は
いい仕事が出来ないということです
教員が良い仕事をすることが出来なかったら
誰に影響するでしょう
子どもたちですよね

教員の仕事内容を考えてみます
・子どもとの関わり
・日々の授業の準備・片付け
・行事の準備・片付け
・保護者対応
・その他 会議・書類作成・雑務など
学校職員でなくても このくらいは簡単に想像がつきます

毎日 朝から夕方まで子どもたちがいて
残りの一時間ほどで どれだけ出来るでしょうか?
それに加えて 数年に一度職場が変わり
地域性や行事なども 学びながら仕事しなければならないでしょう

教員の皆様には大変申し訳ないですが
正直 自分や家族がその立場だったらと思うとぞっとします

ベストな仕事をしようと思ったら
100時間残業したとしても こなせる自信はありませんし そんな状態で家庭も上手くやれるなんて想像は全く出来ません

職業に関係なく
仕事に時間がかかるのは
無能だなんて 言う人もいますが
許容範囲というものがありますよね

この仕事量で
質をあげるなんて出来るでしょうか

こんな状況でも
休日には より良い教育(仕事)の為に子どもたちの為にと自主的に勉強なさっている先生方が沢山いることも知っています

仕事が溜まってしまう事が分かっていながら
朝から夕方までしっかり子どもに関わってくれる先生方もいるとお聞きしています

それなのに
先生たちに求め過ぎていませんか

日々の生活に余裕がもてない大人(先生)に
子どもたちの発達を任せている現実を
皆様に気付いていただきたい

くれぐれも間違って欲しくないのは
この現実に気付いてもらう事は あくまでも
チャイルドファーストの考え方です





先生たちを守ることがメインではありません

子どもたちの為に
先生方には心に余裕をもって
より良い仕事をしていただきたいのです





教員や事務員 その他のサポーターなどを
増員して個々の仕事量を減らすことも
対策のひとつとは 思いますが
ふわっちとしては
子どもたちのよりよい発達の為に
家庭と社会(学校など)の役割を
もう少し明確にすべきと考えています

刺激と安らぎのメリハリが
発達をより促すからです









ここが曖昧になっているので
家庭も学校(社会)も
苦しくなっていることに
気が付いて欲しいのです

きっちり二分化する必要はありませんが
この役割を明確にすることが



共感していただける方がいらっしゃいましたら
どうぞふわっちに お力貸してください

予防保育で
WIN-WIN生活始めちゃいましょう

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