お子さまが泣き止まないで困った経験がない人の方が少ないのでは無いでしょうか
お腹が減った
オムツが濡れた
不快だ
不快を解消してくれる人には信頼が生まれますよね (これが愛着です)
逆に無視をされたり 的外れな事をされたりしたらどうですか?

今は すぐに泣き止ます方法などがネットなとですぐに見付けられるので有り難いですよね

泣き止ませることは大切ですが
泣き止ませる意味や重要性を考えたことはありますか







泣き方の違いはありますが
赤ちゃんが泣くことは
自ら周りに関わることのできる
唯一の手段なのです
泣き止ますという行為は
赤ちゃんにとっては自分が欲求を発した時に 相手がどう応えてくれるかを
学ぶ機会(チャンス)なのです

泣いても応えてもらえなければ
応えてもらうことを諦めてサイレントベビーと呼ばれる泣かない子に育ってしまったり
応えて欲しくて(振り向かせたくて)泣くだけでは足りず叫んだり暴れたりと間違った学習をしてしまったりします
自分が赤ちゃんの立場で考えてみて下さい

不快なことがあり助けを求めたとします


『不快だから助けて』と求めているのに
不快を解消するという根本的な解決をしてくれるのではなく 音楽を聴かせたりネットを見せたり 他の刺激に意識を向ける行為をしてくるのです

そんな人を信頼できるでしょうか

気持ちを切り換える機会を与えることは
悪いことではありませんが
どんな方法で切り換えさせるかが大切です

子育てで大変と思う時は その子と関係性をつくるチャンスでもあります

その場はちょっと大変かもしれませんが
一緒に困難を乗り越える事で信頼関係はぐっと深まります
ただ泣き止ませれば良いのではなく
泣き止ませ方について
今一度 考えてみられては いかがでしょうか

予防保育で
WIN-WIN生活始めちゃいましょう

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