子どもの発達に大きく作用する共感
『見てみて~
』

子どもがそんな言葉を掛けてきたときに
どう応えてあげるかで発達が大きく異なります
子どもと同じ気持ちになり
『すごいね
』

『面白いね
』

『かっこいいね
』

と共感してあげると 子どもの発達を促します
ぜひ してあげて欲しいことですが…
時として共感が良くないこともあります

それは ネガティブな言葉の共感です
嫌だった事を話してきた場合
『そうだよね~』と同じ気持ちになってしまうと 嫌だった事が増して さらに嫌だったと思ってしまう事があります
話すことで心が回復するはずだったのに 嫌だったことが逆に大きくなってしまうのです

そうなると その後の成長を阻害してしまいますよね
ネガティブな言葉が出てきたときは
『そうなのね』と受け止めるだけに留められると良いですよ

ポジティブに変換してあげることも良いと思いますが否定されたと感じさせる場合があります
せっかく話したのに否定されてしまうと もう話さなくなってしまうこともあります。

ポジティブに変換する場合は否定されたと感じさせないようにお気をつけ下さい
