大人も これは こうしたい という拘りは多かれ少なかれ誰しもありますよね
拘りは悪いことではありません

ただ
その拘りが強いことで
日常生活が苦しくなったり
成長を阻害しまったりすることがあります

何故 拘りができるのか
そのメカニズムを知ることで
拘りの緩和方法が分かります

拘りは 成功体験 です
拘ることが成功への道という意味ではなく
それをすることで成功するというを経験し
次回も成功するために
つまり
失敗を避けるために
そこに拘るようになります
人は生きていく為に 様々な事をどうしたら生きていくのに都合が良いのかを学んでいく生き物です

なので
同じ成功体験を積み重ねれば積み重ねるほど
より それをすれば安心・安全ということを学び定着していきます
歳をとって 頑固になるのも この仕組みです

それをした方が良いと長年 学び どんどん定着していくのです





生きていく為に成功体験を選択していくのは
必然ですが 心配や不安が強過ぎると 他の事に挑戦しようという気持ちになれず拘りが強くなっていきます

拘りが生まれる仕組みはご理解いただけましたか?
拘りを減らすには・・・
まずは予防の観点から
拘りを作るような成功体験の積み重ねを始めから多くならないようにすることです

何重にも積み重ったものを 変えるのは難しいですからね

そして 無駄な拘りを軽減させるには
心配や不安が取り除けるような働きかけが大切です

特に
何にでも拘るような場合は
遊びの中など機嫌が良いときに
意見をちょっと変えさせてみる働きかけで
人の意見を聞くことや
自分の意思を変えた事での
成功体験をさせてあげましょう

この成功体験が増えれば 拘りは緩和していくはずです(*^^*)
注:心配や不安は特別に強い子もいます
無理強いすることで 拘りを悪化させてしまう場合があります
くれぐれも
無理強いしませんように

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