新米の「シン」ではなくシングルの「シン」のお話です
昨日 「訳あってしばらくシンパパしてます」という方がいました
いつまで続くのか どういう経緯なのか 子どもの年齢も分かりません
ただひとつ 子育ち応援として知っておいてもらいたいことがあります
シングルだけでなく 子育ちの基礎になることです
『子どもにとって母親の存在は絶対』ということです
シンパパを否定するつもりは全くありません
様々な理由があって母親と一緒に暮らせない家庭も沢山あります
海老蔵さんの家もそうですよね・・・
真央さんのお子様が母親がそばに居ないから上手く育たないわけではありません
何故って それは そばにいなくても母の愛がちゃんと届いているからです
きっとこれからも海老蔵さんや周りの方がお子様たちに真央さんの愛を伝えてくれることでしょう
今後 寂しいことはあるかもしれませんがしっかり愛情を感じて育っていくはずです
子どもは10か月もの間 母親のお腹の中で育ちます
その間に母親と絶対関係が出来上がるのです
そして子どもは母親は自分を想ってくれると信じて生まれてきます
なのに 母親には自分より大切なものがあると感じる事があります
大切なもの=ライバルになるものは
人だけでなく趣味や仕事でもそうです
信じていたものを裏切られたら大人もキツイですよね
一番の信頼が崩れた子どもの気持ち・・・
母親も一人の人間として子どもの他にも大切なものがあって良いですし
全くないでは これまた困りものです(笑)
ただ 明らかに子どもより過剰に大切なものがあると子どもに影響がでます
あれ・・・
『シンパパから学ぶこと』から話が変わってるような?
いえいえ そんなことはありません
要するに
シンパパということは お子様がその絶対関係の母親と一緒にいれないわけです
母親に勝るには相当な愛情が必要です
だから シンパパで すくすく育っている家庭は
それだけ素晴らしい子育てをされているってことになります
見習わなきゃですね
最後に
母親以外の周りの人が子育ちで必要なことは ご自身の愛を注いだうえで
子どもに『母親に愛されているよ』と伝えることです
誰であっても 子どもの母親を悪くいうことは厳禁です