電車や飛行機✈️に乗る時は
本を持っていく。
活字が御守りみたいなものだ。
今回は読みかけで
もう少しで終わりそうだった
宮本輝の
「満月の道〈流転の海〉第七部」を
往路で読み上げた。
帰りの電車で
「長流の畔〈流転の海〉第八部」を
読み始めようとバックから取出したら
第九部だった…
八部を飛ばして九部を読もうか
それとも我慢しようか決められない。
確認して確認して
確認したつもりでも間違えだらけ。
間違えてばかりで落ち込んでしまう。
疲れ過ぎで、涙腺がゆるゆる。
マスクを目のすぐ下まで上げて
帽子を深く被って
涙がポロリン
たびちかでした