(半年ほど前に書いた限定記事ですが
同じ病気の方々にも読んでもらえるように限定を外しました。)
熱いか冷たいかというのはわかります。
でも例えば10円玉と100円玉があってどちらかを手に握った時、右手だとどちらを握っているかわかるのに左手ではわかりません。
長いペーパークリップと短いペーパークリップの区別もつきません。
初めはできなかったけどリハビリや練習で出来るようになったのは
リボン結びや三つ編み
ゴミ袋の口を結んで留める
まだ出来なくて不便を感じるのは
ネックレスをつける
髪の毛をゴムでまとめる
左手で荷物をまとめて持つときに少し戸惑う
小さくて軽い物を持っているとそれを落としてしまっても気がつかない
他にも小さなことを含めるとまだまだあるだろうし、これから日々生活していく中で不便なことが出てくるかもしれません。
息子の顔を触るのも右手と左手では感覚が全く違います。
左手だとゴムの手袋をして触っているような、一枚膜を張っているような感じで、本当に触っているのかな…と不安になります。
そんな時は目で見て、ちゃんと触れてるんだと確認して安心します。