9/26NEWSメモ
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【個別】

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△楽天、日本プロ野球組織へ加盟申請書提出―4年で黒字化を目指===============================================================

 加盟申請した会社の概要は以下の通り

 商号:株式会社楽天野球団(仮称)
 英文呼称:Rakuten Baseball,Inc.
 設立:平成16年10月中旬(予定)
 所在地:宮城県仙台市(予定)
 資本金:4億円(予定)
 株主:楽天株式会社100%
 代表者:三木谷浩史
 取締役:三木谷浩史、吉田敬、筱崎隆広、米田純
 経営の透明性を確保するため、経営諮問委員会も設立する。
 メンバーは経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車(株)会長)、
 (株)有線ブロードネットワークス代表取締役の宇野康秀氏、
 全日本空輸(株)代表取締役社長、の大橋洋治氏、
 (株)ローソン代表取締役社長の新良剛史氏など12名。
 このほか地元宮城県の経済人に就任を依頼していく予定だ。
 球団の所属希望はパシフィック野球連盟で、球団の呼称は
 未定(今年中に選定)。専用球場は仙台市内の県営宮城球場。

 同社はこちらの記事にも掲載している通り、これまで
 「プロ野球球団の運営には興味がない」と発言し続けてきた。
 これに関してどのような経緯で変わってきたのか、関係者から
 背中を押されるような接触があったのかなど、突然の変わりように
 質問がとんだ。これに対して三木谷氏は、「言葉に出して言って
 いることと、頭のなかで考えている戦略というのは若干違うとき
 もある。真剣に考え出したのはここ半年間。可能性がでてきた
 新規参入を決定した」「会社の買収の時でも、あの会社を
 買収したいと言ってまわる人はいないわけで、今回もそれと同じこと。
 経済界の重鎮から後押しされたことはない」と回答した。


 記者会見会場はスポーツ紙、テレビ局、経済専門紙などでいっぱい
 になった

 ☆交流試合が前提条件
 楽天が球団を持つことの目的ついては、同社はインターネットの
 利用者や若者に認知度は高いが、インターネットを利用していない
 ユーザーに対しては認知度はいまひとつと分析。
 インターネットがテレビとつながり、携帯がさらに使いやすく
 なっていくなかで、パソコンを持っていない人にも認知度アップが
 図れることが重要だと話した。また、関連会社でブロードバンド
 コンテンツポータルを運営する(株)ショウタイムで野球放映、
 ショッピングモールでのグッズ販売やオークション、ファンの
 データベースを利用したEメールでも情報提供、楽天チケットを
 通じたオンラインチケット販売などの計画を明らかにした。

 宮城球場は老朽化が進んでおり保守費がかかることが考えられるが、
 三木谷氏は最低限20~35億は必要と予想。前述の事業展開にも含め
 4年目から黒字化をめどとしており、「従来のマスメディアから
 インターネットや携帯向けに事業のやり方を模索していけば、
 十分採算はとれると思う」と話した。

 「参入の前提条件は交流試合。これは球界の構造改革にもつながる」

 ただし、これらの黒字化は同社が参入の前提条件としている交流試合が
 実現されるかどうかにも左右されるだろう。「これは巨人戦の放映権が
 欲しい…とうことが正直あるが、6チームのなかで試合をぐるぐるやって
 いると飽きもくるし、つまらない。いろんなパターンがあったほうが
 コンテンツがアップしてくる。交流戦をはじめることによって今までの
 プロ野球のビジネスモデルとは違ってくる」と話し、旧態依然とした
 球界の構造改革にもなるのではないかと強調した。

 参入できたとしても今度は撤退するのが難しくなるし、撤退時には
 社会的に大きな反感を買うことになると思うが…との質問には、
 「我々はいろんな会社を買収してきた。おそらく20社以上買収しただろう。
 しかし、一度たりとも売却をしたことはない。やるんであれば
 (20年、40年…と)ずっとやっていく」と決意を表明した。

 この日の午前中、三木谷氏は宮城県庁で浅野史郎知事と会談を行なっている。
 (株)ライブドアの堀江社長も夜には会談予定となっている。記者から
 「ライブドアは物理的に可能であれば、試合は東北6県でやりたいと言って
 いるが、楽天も東北でやるということなのか?」と質問がとんだ。
 これに対しては「まだ決まっていないので確約はできないが、大半はやって
 いきたい」と回答。「夏の高校野球のタイミングにどういう球場が
 あいているのかなどの勉強がまだ済んでいないので、どこかやるところが
 なければ長野も含めて若干試合をやらざるをえないという状況もでてくる
 だろう」と話した。

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コメント:既出ですが、読めば読むほど今回の行動が理解できない・・・
   関連記事で次を読めばますます訳が分からない・・・
   http://ascii24.com/news/i/mrkt/article/2004/08/19/651143-000.html
   三木谷さん、いったいどうしたんだろ・・・
   それに4年で黒字化って・・・株主さんの意見は・・・


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△ライブドア社長、審査落ちても再申請方針 プロ野球参入
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 ライブドアの堀江貴文社長は25日、日本プロ野球組織
 (NPB=日本野球機構)に提出しているプロ野球への
 新規参入申請が、審査に通らなかった場合、修正して
 再申請する方針を明らかにした。新規参入を希望する球団は
 11月30日までに実行委員会とオーナー会議の承認を得る
 必要があるが、同社はその最終期限まで「おかしいところは
 修正して何度でも申請を続ける」(堀江社長)としている。

 来季以降の申請については、堀江社長は「スピード重視の経営を
 しており、来年まで待つ余裕はない」と、今季中にプロ野球への
 新規参入問題に決着を図る考えだ。 (09/26 09:28)

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コメント:上と対比しても、何故かこちらを応援したくなるのは
   株主という事を除いても、日本人的な感覚なのでしょうか・・・


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△ライブドアと楽天と株価
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 やっと、プロ野球の行方もはっきり決まりましたね。
 今回の騒動では色々なプロ野球経営側のだらしなさが明るみに
 出てきましたね。正直、プロ野球経営者の認識の低さと経営意識
 の乏しさに今回は驚きの連続でした。いまどき、大学生でも
 「経営=お金儲け」という公式は認識しています。昔のように
 「プロ野球チーム=広告宣伝」という図式がはっきりしていた
 時代であれば、球団は会社のものです。しかし、エンター
 テイメント(娯楽事業)としてプロ野球が日本の社会に根付いた
 今、消費者(プロ野球の場合はファン)や労働者(プロ野球の場合
 は選手)、そしてその事業の採算性を意識せずに、あたかも
 「ファンや選手のために球団を持ってやっているんだ」的な発想
 で運営(あえて経営とは言いません。)してきた付けが今回って
 きたのでしょう。

・「君たちは分かってないんだよ!」

 しばらく前、「プロ野球合併問題」が「朝まで生テレビ」のテーマ
 として取り上げられていました。コメンテイターとしてプロ野球に
 詳しい評論家やJリーグの有識者たちが集まる中、選手の代表として
 古田選手、OB代表として元西武ライオンズの東尾さん、
 元阪神タイガースの江本さんが出演されていました。
 その中で話題がパリーグの球団の経営努力の話になり、会場の
 雰囲気が「パリーグの球団はもっと経営努力をするべきだ」という
 議論になったんです。すると、今まで難しい顔で黙っていた
 東尾さんが烈火のごとく「君たちは分かってないんだよ。パリーグは
 今まで、セリーグなんかよりもずっと経営努力をしてきたんだよ」
 と吠え立てたんです。確かに、パリーグはセリーグに比べると知恵を
 絞っているかもしれません。フランチャイズ化を全面的に打ち出し、
 地域名が球団名に入っている球団もセリーグより多いですし、球団
 でのマーチャンダイズ戦略もパリーグの方が熱心です。しかし、
 選手側との交渉を見ている限りでは、どれだけ本気で球団経営を
 考えていたのか疑問が残ります。

 さて、こんなプロ野球の話ばかりを書いていても「お前は株のガイド
 じゃないのか」と怒られてしまいそうなので、話を先に進めます。

 ここに来て、ようやく新規球団の設立が容認され、新球団設立に
 名乗りを上げたライブドア(4753)と楽天(4755)に俄然注目が
 集まっています。社長の堀江さんと三木谷さんはいきなり時の人です。
 結局、今年はプロ野球の選定委員会が1社だけを選ぶということですので、
 この2社の業績なども選定要因となってくるのでしょう。
 昨日、仙台を本拠地とすると決定した楽天の三木谷社長に対して、
 先に仙台を本拠地として発表していたライブドアの堀江さんは
 「選定委員会の方々は楽天さんが3年連続で大赤字だっていうことを
 ご存知なんですか?」と業績に対する牽制口撃を開始したようですが、
 肝心のマーケットはこの2社のプロ野球参入に対してどのように
 見ているのでしょうか?

☆ライブドアと楽天の株価

 楽天が加盟申請をしたのが午後、その後の両社の株価の動きを見てみると
 興味深いですね。楽天が株価を上昇させ、対照的にライブドアが株価を
 急落させています。「ということは、楽天のほうがプロ野球の経営に
 向いていると判断されたのか」という考えをもたら高田もいらっしゃると
 思いますが、私はそうは思いません。この株価の動きは、マーケットが
 この両社ともプロ野球を経営するとうまく利益を出すだろうと判断して
 いるんです。つまり、来年の12球団が確定した時点で、ライブドアが
 第一候補としてマーケットに認識されており、その後楽天が二番手として
 加盟申請したためライブドアが球団を持つ可能性が低くなった。
 逆に楽天は球団を持つ可能性が高まったという判断の元、その可能性の
 大小が株価の動きに繋がったと見ています。

 くしくも両社とも最近、ルークの勤務している証券業界に参入してきました。
 ライブドアは日本グローバル証券を、そして楽天はDLJ Direct証券を買収し
 両者ともエポックメイキング的なアイデアで証券業界に新旋風を巻きおこ
 しています。あえてプロらしくない表現を使わせていただきますが、
 両社ともプロ野球を所有するに足る立派な会社です。勉強不足の巨人の
 元オーナーが言っていたような貧弱で経営力のない会社ではありません。
 証券業界でのようにどちらが参入するにしてもプロ野球界に新しい風を
 吹き込んでくれることは間違いないでしょう。

・そろそろ株価の動き予想

 というわけで、長期的な両社の株価の動きを。長期的にはプロ野球の経営の
 巧みさによるとおもいますが、短期的には参入が決められた会社の株が
 買われることになるでしょう。新聞などによると30日以内でどちらが認可を
 得るかが決定されるそうです。この30日間は両社のニュースに目が離せませんね。

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コメント:併せてご参考までに


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[メモ]
と、まあ、こんな感じですかね。

さて、明日からは気分を切り替えCA頑張ってほしいですね。
まあ、LDもケネディ、パシフィック、スパークスもですが(^^;

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