ある投資家の馬とアートなスローライフ

ある投資家の馬とアートなスローライフ

競馬とかアートとか、日頃思っていることを気楽に言えたらと思います。

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ふぅとです。


今日は「馬券スタイル」の話をしようかと。


前回からたいぶ空いちゃったんで。

少し専門的な話かもしれませんが。。

投資とか競馬に興味ない人はすみません笑


前は現在、自分は単勝3種類と馬単と3連単の5種類で

それらを組み合わせて運用する、馬券スタイルだという話をしたと思います。


今回はとりあえず

単勝の馬券術3種類のデータを載せてみようと思います。


今運用中の馬券術のデータはこんな感じです。


「単勝の馬券術 A」

的中率10% 回収率220% 
年間の平均出現頭数18頭 (過去17年間でサンプル数約300頭)


「単勝の馬券術 B」

的中率8% 回収率160% 
年間の平均出現頭数31頭 (過去16年間でサンプル数約500頭)


「単勝の馬券術 C」

的中率9% 回収率170% 
年間の平均出現頭数約20頭 (過去16年間でサンプル数約300頭)


以上が自分が現在使っている単勝の基本的なデータです。


なお、この3つに共通するルールが

すべて対象は古馬の重賞のみ、良馬場のみ

単勝オッズ11倍未満なら見送りです。

人気薄の穴馬になるので、的中率は低いです。。


この共通ルールを決めてる理由もいろいろとあるんですが、


まず重賞のみなのは、自分が購入することによるオッズの低下で

パフォーマンスが落ちるのを防ぐため。

(競馬は市場が小さいため、投資で言うマーケットインパクトがかなり大きい)


良馬場のみなのは、まぎれの多いギャンブルをしたくないため。

(自分はギャンブルは好きじゃない笑)


そして11倍未満を見送るのは、回収率を上げるためと、


何より「的中時の配当のブレ」を減らすためです。


(この「的中時の配当のブレ」が、かなり重要だと思ってます。実際に勝負していると

大きな連敗のあとに4倍、5倍程度の的中では自分はメンタル的にしんどかったので。。

回収率の高い馬単、3連単はあくまでサブで、

単勝をメインにしている最大の理由もここにあります。

このへんの話は長くなるので、ここではやめておきます。)



あと何より自分が重賞じゃないと楽しくなかった、というのもありますね。



やっぱり株もですが、投資は「自分に合ったスタイルの構築」がすべてだと思っています。



そのためには、まず実際にやって、経験してみて自分がどういうことにストレスを感じるのか

そしてそのストレスをなるべくとれる方法がないか、模索することが大切だと思ってます。


もちろんすべてのストレスを無くせるわけではないので

(ストレスをすべて無くすと、稼ぐこともできない)


これはしょうがないって、割り切って覚悟するところも必要です。



やることはやって、最終的には行動する「勇気」や「覚悟」が一番大切だとは思ってます。


投資も「心技体」が維持できてはじめて常勝があると思っているので。


でも、やっぱり長く続けていくには自分に合った無理がない方法か?

またやってて楽しめる方法か?っていう視点を大切にいつも戦略を見直すようにしています。


なので、今はこの手法ですが、ずっとこのままだとは思ってません。

常に、まわりの状況や相手の思考の変化、戦略の寿命による低下などによって、

また自分の心の変化によっても変わっていくものと思っています。


なので定期的な維持、管理は欠かせません。

ただやりすぎもいけないので半年に一回程度でいいと思ってます。


基本的に一年間は同じ手法で運用しようと心がけてはいます。


と、いうことで

今回はこのへんで。


組み合わせて運用するときのメリット、デメリット

それぞれの戦略の相関性や相性のこと

また馬単、3連単のデータなどもそのうち載せれればと思います。



これ、誰かの役に立つんですかね笑

ちょっと投資としての競馬のことばっかなので。。

つぎは好きな馬の話とかできればと思ってます。


また気楽に更新します(^^)


それではまた。