ある投資家の馬とアートなスローライフ -2ページ目

ある投資家の馬とアートなスローライフ

競馬とかアートとか、日頃思っていることを気楽に言えたらと思います。



先日、最終日の「モネ展」に行った


2014年に福岡に戻ってきて、初めての美術館



なんかいろいろ思うこと、まわりの状況もあって


最近は絵を見たり、描いたり、あんまりしてなかった



モネは特に好きな画家の一人


もうこの先、同じ絵を見る機会はないかもしれない



展覧会はいつも一期一会


仮に見れたとしても、まわりの環境、そして自分も、同じではない



実物の絵を見て、モネの世界を感じてみたかった



そして、今の自分は絵にこころを動かされるのか


何を感じるのかを、感じてみたかった




自分にとって絵は「鏡」のようなもの




絵を見ることで、自分が見えてくる






風の強い、日差しが暖かな2月の大濠公園


少し暖かくなってはきたけど、あたる風は冷たい



美術館はこの公園のとなり


大きな池を見ながらベンチでひと休み


池と緑と青空の景色がいい



池のまわりはランニングコースになっている


日曜日の昼下がり


走る人、歩く人、美術館に向かう人


子供たちの元気な声が響き渡り、休日らしい活気に溢れている



少し癒されてから、美術館へ



モネグッズの買い物にならぶ長蛇の列を横目に


2階へあがり、入場口の列に並ぶ



やっぱり最終日だけあって、すごい人


あまり人の多いところは苦手なので熱気にクラクラする


列は割と進みが早く、待ち時間も10分くらいで入れた



当然会場に入っても大勢の人



会場内では列に並ぶというルールはなく


自由に見て回っていいが、とりあえず人の流れに任せて見ていく



実際にモネの絵を見ていくうち



昔のように、いろいろな感情や感覚が湧きあがってきた



正直、感性がまだ鈍ってないようでちょっと安心




でも、昔みたいな絵を見て涙が溢れてくるほどの感受性は、まだない





いや、もうないのかな







ちょっと長くなったので今回はこのへんで。。


書いてると、いろいろ蘇ってくるので。

読んでいただき、ありがとうございました☆



つづきはまたいつか、たぶん。。笑