こんばんは。
今日は朝から雨だった東海地方☂️です。
1週間が始まる月曜日に雨、ってちょっと嫌ですよね
連日の投稿失礼します。
手術終わったよ~(笑)
と手術室の看護師さんに優しく肩を叩かれ、我に返ったHimiko。改めて自分自身を確認してみれば、口にホース咥えてるし(言い方)、鼻に管が付いてるし、朝に看護師さんが採ってくれたルートともう片方の手首にも点滴の針が刺さっとりました。
直ぐに口のホースがズルズルと外され、心の中で(痛い~
)今回はこのホースの違和感というか喉の痛みが2日くらい続きました。

そして、目の前に主治医のお顔が~
Himikoさん、目に見える腫瘍は全て取りましたから。
まだ少し意識は朦朧としていたので、細かくは覚えていないけど、「あ、手術は成功したんだな♪」と解りました。
そして通常そのまま集中治療室へ移動しそこで家族と対面出来るのですが、今回はコロナ野郎のせいで、家族との面会は叶いませんでした。
それから24時間…痛みとの闘いです。
点滴の痛み止めが一時間毎に切れる様で、16時、17時、18時…と痛みで目が覚める。15時に手術が終わって、翌日の14時30分に外科からお迎えが来るまでが本当に長くて長くて辛かったです。
主治医は集中治療室で、もう一度、手術の説明をしてくださいました。
①手術前にCTで確認した箇所…腹壁の2ヶ所、リンパ節、膣付近(1ヶ所だと思っていたらもうひとつあったそうです)、そして以前のCTで写ってたけど直近のCTでは認められなかった腫瘍もあったのでそれも切除した。
②膀胱にペッタリ張り付いている感じの腫瘍で、剥がすときに膀胱も損傷した。念のため膀胱にステントを入れているので一週間様子を見ようね。
私は主治医にお礼を言いました。全てを取りきれたなんて、1番嬉しいことです♪
ただ、私にはもうひとつ教えてもらいたいことがあったのにその事には触れませんでした。
私、ストマになったんですか?
主治医が去ったあと、集中治療室の天井を睨みながらずっと考えていました。手を伸ばして自分のお腹を触ればわかることなのに。手術の前日にマーキングしたあの場所を確かめたらわかるのに。
何だか恐くて触れなかったです。
結果…手術の翌日、外科病棟に帰って来てから主治医に確かめたんですが、ストマは回避できた、と。
少しホッとする自分が嫌だった。
ストマになる覚悟は出来てたはずなのに、実際にその事態に直面したら怖じ気付いてしまう自分が何とも浅ましくて嫌だった。
↑こんな書き方をして気を悪くされる方がいらっしゃったらごめんなさい。
でもこれがHimikoの正直な気持ちでした。
集中治療室で首からと左手の点滴が抜け、
昨日は右手からの点滴も抜け、
今日はお腹のドレーンも抜けました。←回診のドクターが見守るなか、緊張した面持ちの研修医君が抜いてくれました。こっちが緊張するわ

今はまだおしっこのドレーンが繋がっています。
膀胱にステントが入っているから、手術から一週間経過した明日、抜いてみて造影剤を入れて検査するそうです。で、上手くおしっこをすることが出来れば良いのだけど、術後しばらくは自己導尿だそうです。
じ、自己導尿ってなに?





あまり心配しても仕方ないので今日は寝ます。
あ、術後全く無かったお通じもようやく「こんばんは。」♪
歩いてますよぉ♪
前向くしかない!
拙い文章を最後までお読み下さり本当にありがとうございます💙
こんな状況下のなか、お仕事行かれてる皆さまがコロナ野郎の危険に晒されませんように。
入院していて思います。私が今こうしていられるのは医療従事者の方々、流通を担ってくださる方々、病院のローソンのお姉さん、等々…のお陰です。ありがとうございます💙