凹むシリーズお読みくださった皆さま、長々とすみません。































婦人科でのお話に凹んだまま、外科の診察へ~
予約時間2時間遅れで呼ばれ、診察室に入りました。
主治医の先生
「大変遅くなってしまって、すみません」と言いながら、昨日の大腸内視鏡検査の写真を見る
「あんまり小さくなってないんですよねぇ…💧抗がん剤で驚くほど小さくなる人もいるんですけど…💧」
患者本人の私より残念そうに仰る。前の診察の時もそうだったけど、私よりガッカリしてるので、何だか先生に申し訳ないような、先生が可哀想な気持ちになり。
ちょっと重たい雰囲気を振り払うように、
私「でも、手術するんですよね🎵」って明るく言ってみる。そう、まだ私の中では手術してもらうことで、今よりも良い状況になると思ってました。
でも先生、テンションあまり上がらず

でも、誠意をもって手術の説明をしてくれました。
①根治を目指す手術ではないこと
②卵巣腫瘍が破裂してるので播種の可能性が高いこと
③リンパはそんなに凸凹してないので、上手く取りきれると思う。播種も局部に集中していたら、取りにいく
④播種が全体に拡がっていたら、切除することも断念しないといけない
ざっとこんな感じ。
先ほど、「播種」については婦人科で免疫が出来てたので、まだ、凹まないわよぉ。
⑤切除出来たとしても、4クールは術後抗がん剤
⑥播種が拡がっていて切除出来なかったら、ずっと抗がん剤





はい、凹んだ~
今の段階で、私は密かに術後抗がん剤はお断りしようと考えているのです。
それが余命を縮めるとしても、これ以上無理な気がするのです。
でも、主治医は、エビデンスから抗がん剤の有効性を信じて疑わない感じ。信頼してる先生だけに、抗がん剤を断ることは先生を裏切ることになります。
辛い副作用を耐えて抗がん剤を頑張っている方、他のご病気の関係で抗がん剤が出来ない方、そんな方々には、「抗がん剤やりたくない」という私の考えはとっても失礼かもしれません。
でも…心がついていかないんです。抗がん剤治療を考えるとずんずん凹む凹む





凹んでいても、明日はやってきますね。悪い方向にばかり考えてはいけませんね。
先生は確実に私のことを考えてくれている、手術も全力でいきます‼と言ってくれる。
さぁ、前を向いて‼
頑張れ、私!
ごめんなさい、最後は自分を奮い起たせてみました。
最後までお読みくださって本当にありがとうございます💙凹むシリーズ終了でっす❗
唐揚げ だし巻き玉子 きんぴらごぼう スナップえんどう キウイフルーツ
毎日、最寄りの駅まで送っていくのですが🚗、娘の姿が見えなくなるまで見送ると、娘、何度も振り返って、周りに気付かれないように、こそっと私に手を振るんです。それは高校生になっても変わらないなぁ。可愛いなぁ。と娘が愛しく思えます。
やっぱり先生には手術頑張ってもらわなきゃ🎵