昨日は、ゼロックス療法4クール1日目でした。
10:00~先生の診察。15分前に父と母に迎えに来てもらい、5分前に外科に到着。
体温、体重、血圧を測り、今回の副作用の記入をし、番号を呼ばれるのを待ちます。
私の外科の主治医、いつも30分以上待ち。他のドクターが時間通りで、待ち合い室に次の患者さんが呼ばれていても、主治医は診察する人しか呼ばないんです。いつも患者さんひとりひとりに時間をかけている感じ。消化器科の主治医と大違いだなぁ。
今回も30分遅れで診察に呼ばれて。
主治医「今回は副作用どうでしたか?」
私「手足の痺れもかなりあるんですけど、それが我慢できるくらい、吐き気がひどいんです(でも、血液検査の結果が悪くないからどうせ抗がん剤やるんだよね💧)」
主治医「そっかぁ。副作用、結構出てますね。今回ね、好中球がギリギリだったんだよねぇ」
あれ?そうなの?前回化療センターの先生は「血液検査、あと2回ぐらい楽勝ですよ(笑)」って言ってたぞ。意外~

でも、外科の先生ってやっぱり数字でしか見てくれないですよね(苦笑)
前回は泣きながら「副作用の吐き気が~」って泣きついたのに、「血液検査問題ないし(抗がん剤)やっていこ!」って言われたのだ~

主治医「1週間お休みして来週にする?」
私「いやいや、先生、1週間お休みしたら、ゴールデンウィーク楽しめないから…💧減薬して今日やるのもアリですか?」
主治医「じゃ、ゼローダは1錠減らしましょう。エルプラットもね、体重も減ったし、調節しておくね」
外科の主治医は、私の話を聞いてくれ、出来るだけ要望に寄り添ってくれます。
腹水が気になる、って言えば、すぐにエコーかけてくれて、「大丈夫だよぉ」って。
私より若いけど、診察も膝を付き合わせて、話してくれるし、信頼できる先生です。
減薬してもらったのに、副作用は…
全然変わんないよぉ~~
残念~!!
昨日は、娘が学校の合宿から帰って来て今日は振替休日だったのに。どこにも一緒に行けなくて。
去年の今頃、一学年先輩のママが、この振替休日に京都へ日帰り旅行した、と聞いて、私もそうしたいと楽しみにしてたのに、がんになってしまって…💧
副作用に苦しむ私をあまり見せたくなくて、今回は、娘、実家に2泊3日でお世話になることにしました。学校のお弁当も駅までの送迎も丸投げで、申し訳ない。じいじもばあばも初孫だし、大歓迎なのが救いです。
でも私、ちょっと寂しい(苦笑)

拙い文章を最後までお読みくださり、ありがとうございます。