
鉢植えの花は、どれもがうなだれて、夕方になって元気を取りもどす。
クリスマスローズもシャクナゲも、芽を出してもすぐに葉を枯らしてしまう。
元気なのは、キンカンだけだ。
久々に、ハチの姿を見かけた。
そして、アゲハチョウの幼虫だ。
近くにユズの木があった時は、見向きもしなかったのに、ユズがなくなった今は、一途にキンカンの木にまといつく。
幼虫は、大食漢でまさに害虫。
捕まえようとすると、黄色い触角を出し威嚇する。
柑橘系の、2秒後には強烈な柑橘系の悪臭が漂う。
キンカンの花は、まさに柑橘系の香りを漂わす。
時をずらして、3回ぐらいに分けて花をつける。
今の花は2回目。
1回目の着粒が良く、同じ枝の実は落として、一粒にした。
すでに5ミリぐらいになっている。
摘粒した実を、指先で押しつぶすと、爽やかな香りに包まれる。
ハチもアゲハの幼虫も、戻り梅雨のうっとうしい一日を、この香りでウサバラシなのかも。