ピオーネの ぶどうは、植えつけて3年目。
枝が、まだぶどう棚の全域を覆ってはいなくて、空間だらけである。
敵が横からはもちろん、上空からも畑に侵入するには、何もさえぎる物がない。
ぶどうの房には、樹脂の笠と紙の袋で覆って、野鳥からの被害を防御している。
そう、完璧なはずだった。
なのに毎日、紙が破られぶどうの房尻が食べられている。
野鳥からの被害は、ぶどうの上部に受けるのが普通。
それが、ぶどうの房尻とは。
ぶどうは、房尻がとても大事なのに。
不思議に思っていたが、遂に犯行現場を見た。
地上から真上にジャンプして、袋ごとぶどうをついばんでいるのだ。
「このやろー」と追いかけたが、追いつくわけも無く、怒りが残るばかり。
遠くから眺めていたおふくろの話によると、カラスは近くの木に止まって、またすぐに舞い戻って犯行をくり返したとのこと。
あのカラスは、必殺技を仲間に自慢するだろう。
たくさんのカラスが、ジャンピングの技を学習して押し寄せたらどうなるんだ。
こちらも最後の手段、最愛の友「ラジオ」をボリューム一杯にして、畑においてきた。
最後の手段にしては、何とも心もとないが。
枝が、まだぶどう棚の全域を覆ってはいなくて、空間だらけである。
敵が横からはもちろん、上空からも畑に侵入するには、何もさえぎる物がない。
ぶどうの房には、樹脂の笠と紙の袋で覆って、野鳥からの被害を防御している。
そう、完璧なはずだった。
なのに毎日、紙が破られぶどうの房尻が食べられている。
野鳥からの被害は、ぶどうの上部に受けるのが普通。
それが、ぶどうの房尻とは。
ぶどうは、房尻がとても大事なのに。
不思議に思っていたが、遂に犯行現場を見た。
地上から真上にジャンプして、袋ごとぶどうをついばんでいるのだ。
「このやろー」と追いかけたが、追いつくわけも無く、怒りが残るばかり。
遠くから眺めていたおふくろの話によると、カラスは近くの木に止まって、またすぐに舞い戻って犯行をくり返したとのこと。
あのカラスは、必殺技を仲間に自慢するだろう。
たくさんのカラスが、ジャンピングの技を学習して押し寄せたらどうなるんだ。
こちらも最後の手段、最愛の友「ラジオ」をボリューム一杯にして、畑においてきた。
最後の手段にしては、何とも心もとないが。