京急線の井土ヶ谷駅を降りて左に少し歩くとすぐにこのお店があります。


井土ヶ谷駅の駅前はほかにラーメン屋もないため、この駅でラーメンを食べようと思うと『長浜家』一択という好立地にあるお店です。


ただ、好立地に胡坐をかかずに古き良き博多ラーメンを楽しめるこのお店は好きです。


 


また、家の近くに本格的な博多ラーメンがある事は、僕的には結構うれしいです。


いつも通いなれた常連ですが、このお店のレビューがまだだったことに気づいたので今回ご紹介してみます。



店舗データ



店名長浜家 (ながはまや) 
住所神奈川県横浜市南区永田東1-1-16 
問い合わせ 045-715-2424
定休日無休 ※夏期、年末、年始のみ休業日有 

 


接客


 



 



 


店内は10席ほど1列に並んでいて、後ろ側は人が一人通れるかどうかの狭いスペースです。


 


親父さんが厨房で切り盛りしています。あとは東アジア系の大学生ぐらいのアルバイトの女の子とおばちゃんがいます。


たまに若い厨房のスタッフもいるんですが、今回は親父さんと女性2人の3人体制でした。


 


接客はごく普通のラーメン屋のそれです。


椅子に座ると水を置いてくれて、注文を伝えるとそそくさラーメンを作って出す。


出されたラーメンを食べる。


替え玉を注文して完食する。


そして「ごちそうさまでした。」と当たり前の挨拶を伝え、席を立ちお金を払って最後の挨拶をして帰る。


常連とはそんな当たり前のルーチンワークが自然に形成されているからこそのなのだと思います。


たまに天気のことや野球のニュースなどなんでもない会話をするときもあるが、基本的には会話はないです。


美味しくラーメンを食べれればいいのでそれ以上も以下もないといった感じですが、それもまた楽でいいと思ったりします。


一つ間違えると無愛想な接客ともとられかねないとは思うが、僕はこのままでいいと思っています。


 


ちなみに写真にある辛し高菜(300円)を注文して持ち帰ったことがあるが、家でインスタントラーメンやチャーハンなどに入れるだけで美味しい香辛料になるので、辛い香辛料が好きな人にはおすすめです。


 


メニュー


 



 



 



 



メニューは基本的にテーブルにありますが、壁などにも書いてあったりするのでどこを見ても分かり易いと思います。


基本的にいつも博多ラーメンと替え玉しか頼まないです。


博多ラーメン(630円)で替え玉は1玉無料なので、コストパフォーマンスのレベルはかなり高いと思います。


めちゃくちゃおなかが空いてるときに替え玉×2玉頼んだとしても730円ぽっきりでおなか一杯になります。


 


麺の固さは段階的にしていますがそれもルーチンワークのようにいつも一緒です。


1杯目 → はりがね


替え玉2杯目 → バリかた


替え玉3杯目 → ふつう


3杯目はない時もあるが大体がこんな感じです。


調味料


 



デフォルトで全て無料で席に置いてあります。



  • おろしにんにく

  • 辛し高菜

  • 紅ショウガ

  • しょうゆ

  • お酢

  • ラー油

  • コショウ

  • 替え玉注文時のスープ


これらがすべて無料なので嬉しいです。


 


至高の一杯


 



 



店内に入るとすぐに博多ラーメン特有の匂いが漂っています。


この香りで食欲が増幅されることは間違いなく、客は「まだか、まだか。」と待つことになるが、博多ラーメンなので5分以内には着丼します。


味はオーソドックスでシンプルな王道の博多ラーメンです。


スープはしっかり豚骨のいい香りを放っています。


油膜が浮かぶようなコテコテなスープではありませんが、豚骨スープ特有の豚の旨味と香りはしっかりあるし、やはり美味しいです。


毎回通ってしまう本格的な豚骨スープです。




麺はとんこつラーメン定番のストレートな細麺でこちらも自家製面で美味しい麺です。


 


食べ方もルーチンワーク化しています。


1杯目 → 途中までそのままで半分からニンニクとコショウを入れる


替え玉1杯目 → 辛し高菜をたっぷり入れる。※激辛ゆえに注意が必要です。 


替え玉3杯目 → 紅しょうがをたっぷり入れる。  


 



そして替え玉です。


この日は1玉で終了しました。


1玉無料のサービスはやっぱり嬉しいですね。


店によっては替え玉150円とか180円取ったりする店もありますから、かなり良心的です。


 


外観



 


井土ヶ谷駅を降りて左に進むと赤い看板が目立っていますのですぐにわかるかと思います。


いつも通っているラーメン屋ですので、改めて紹介してみると不思議な感じです。


ここら辺近辺に住んでいて博多ラーメンが食べたくなったらぜひこのお店をお勧めいたします。


では、また!


 



 



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ



ブログ王ランキングに参加中!






先日、友人にこんな質問をされました。


「一人で登山ていけるかな?」


もちろんいけますww


登山口まで一人で行き、一人で歩くだけですからね。


 


今回は、そんな第一歩を踏み出せない人に向けて


一人で山に行くメリットを記事にしてみたいと思います。


 



登山のきっかけ


 


2016年にふと「毎日つまらないな。このままでいいのかな?」と自身で思ったタイミングがありました。


仕事と家の往復で人生の時間の大半をそのルーチンワークに費やしているという事実。


 


もちろん気の合う仲間と飲みに行ったり、好きな映画観たりといった時間もあるのだけれど、「仕事してない時は何してるの?」そんな風に自身に問いかけてみても明確な答えがないとわかってしまった時、無性にむなしさを感じた瞬間がありました。


 


そんな時にたまたま小栗旬が主演で出ていた登山の映画『岳』を観たのがきっかけで、


「そうだ、山登ってみたい!」そんな軽い気持ちで始めたのが登山でした。


元々、登山に興味があったとか、山に興味があったとかいうのはまったくなかったです。


むしろ、日曜日の電車で登山の服装をしている人たちを見て「何のために山に行くの?」と思っていたぐらいです。


僕自身もなぜ登山を始めたのかはいまだに疑問です(笑)


 


まあ、でもとりあえず始めようと決めて、登山をするんだといっても、分からないことだらけでした。


何を持っていけばいいのか?


道具は何が必要なのか?


どこに行けばいいのか?


そもそも登山に必要なものって??


登山サークルに入ろうと思っても経験者優遇だったり、山の心得を問われたり。


結婚しるのか?彼女がいるのか?そんな何の関係があるかもわからない質問をされたり。


といったことが続き、サークルに入るのではなく、そんな何から初めていい分からない人たちを集めてサークルを作ってみようと思って始めたのが登山サークル『やまのすすめ』でした。


 


サークルの運営だったり活動内容だったりは割愛しますが、とりあえずみんなでわいわい楽しく山に登る登山を1年以上楽しんだ結果、今は一人で登るソロ登山に落ち着いています。


 



 


一人で登山するようになったきっかけ


 


サークルは1年足らずで最大50人ほど集まりました。


そこで出てきた問題が、人間関係です。サークルで活動しなくなった原因は人間関係に疲れちゃったんですよね。


元々人とつるむのが苦手な性分なんです。


まあ、山に登るという同じ目的同士で集まった仲間なので最初は楽しかったんですが、50人も集まるとサークル内で色恋があったり、メンバー間で陰口があったりと色々と面倒な部分が運営者である僕のところを経由して回ってくるので、ぶっちゃけ面倒くさくなってしまいました。


 


あとは、登山をしてみたいなと思ったきっかけが日常から非日常への変化を期待してです。


それが人間関係という部分で日常と変わらなくなってしまったというのが大きかったです。


 



 


 


ソロ登山がおすすめな10の理由


 


そしてそれから1年弱くらいソロ登山を経験してきた結果、今僕が思うのは『一人で山に行くって楽しいな』という事です。


何が素晴らしいのかという事を、メリットとして10の理由がありましたのでまとめてみたいと思います。


 


マイペース


 


マイペースとは色々場面がありますが、ここでいうマイペースとは、登山時の歩くペースです。


人と一緒だったり、大人数のグループだったりすると自分のペースで歩くという事は絶対にできません。


ある程度、遅い人にペースを合わせないといけないからです。


すごい上級者はそんなペースにも合わせやすいのかもしれませんが、僕みたいに初心者ではないけど上級者ではない中級者ぐらいのレベルの人って、ゆっくりのペースに合わせると自分のペースが崩れて逆に疲れてしまうんですね。


ほかの人のペースに合わせてやれないことはないのですが、自分の体力のベースを知って、それを保ちながら登るって結構重要なことなので、それができないとちょっと辛かったですね。


具体的にはスタートから1時間ぐらいはめちゃめちゃゆっくり登って、体が慣れてきたら少しペースアップしていき、最終的にはコースタイムよりちょっと早いぐらいで登れる感じが僕の理想のペースです。


なので、僕の考えとしてはマイペースで登れるメリットはかなりあるのではないかと感じます。


 



 


 


気分で決められる


 


もうこれはそのままです。


その日に登山に行くにしても行かないにしても、自分の気分次第で決められるんです。


例えば、前回の大菩薩嶺への登山の時は2時間寝坊して結局予定通り登ることができましたが、これが人と一緒だと2時間の寝坊はもうアウトですよね。


あとは雨や曇りで気分的に乗らなくなって行きたくなくなった時に、グループだとそれでもいかなければなりませんが、一人だとすぐにキャンセルできます。


自分が好きなことをやってるので、自分で自由に決められる良さは絶対にあります。


 



 


 


山と風とおれ


 


かっこつけて書きましたがそのままです。


山との一体感というか、山と一つになれます。


周りに登山者がいなくて、自分一人だけの時に、そのまま立ち止まって目を閉じて耳を澄ましてみるとわかります。


山と風と自分しかいないのです。


山の音が聞こえて、山と一つになる感覚って僕的には最高の癒しです。


ソロで行った人はぜひやってみてください。


 


それ以外にも、歩いてて踏みしめる土や落ち葉の音、岩場のごつごつした感触だったり、渓流の水の流れだったり、水の冷たさだったりと、感覚が研ぎ澄まされるというか、一人の時の方がその一つ一つをしっかり感じることができます。


 



 


 


ステップアップしやすい


 


サークルで活動している場合だと、初心者から上級者までいるので、自分が中級以上の山に行きたいと思っても初心者に合わせなければいけない面もあるわけで、必ずしも自分が好きな山に行けるわけではありません。


その点、一人だと「雲取山や塔ノ岳は登頂したから、次は奥秩父の甲武信ヶ岳に行ってみたい。」と思って、気軽に行けます。


ちなみに甲武信ヶ岳登山のブログはこちらになりますのでよかったらのぞいてくださいね(^^♪


 



 


 


行きたい山に行ける


 


行きたい山に気ままに行けるのはやっぱりいいですね。


最近でも「乾徳山」「大菩薩嶺」「鋸山」と、僕自身行きたい山に気ままに行っています。


これが一人でないと、必ず予定を調整したりしなければならなくて、行きたい山を我慢してしまう時もあるからです。


 



 


 


急な変更可能


 


例えば先日の春の嵐が訪れた4/15ですが、この日は山友と大菩薩嶺に行く予定でしたが前日にキャンセルになっています。


キャンセルになって朝起きて、空の感じを見て急遽『鋸山』へ向かったわけです。


ぶっちゃけ、家を出て向かっている途中に「この前曇ってたし、変更して筑波山にもう一回行ってみるかな~」と思って変更の変更をしようとしたぐらいです。


そんな感じで自由に変更して行動できるメリットもあります。


 



 


 


ソロ同士の繋がりができる


 


ソロだとソロの人と話します。


サークルで言ってた時は登山中であった人と話したりはしなかったんですが、ソロだと山小屋でも途中歩きながらでも話したりすることがあります。


これは僕が話しかけてしまうタイプだからというのもありますが、先日も乾徳山でソロでマウンテンバイクを担いで登っているYさんという人がいたのですが、その方と途中の休憩地点で少し話しましたが、ブログ経由で連絡が来て繋がりができました。


特に今後一緒に山に登ったりするわけでもないですが、知らない人とつながれるというのは幸せな事です。


意外にもソロ登山をしていた方が山友ができたりしますよ。


 


山小屋での過ごし方


 


山小屋の中でも素敵な時間を過ごせますよ。


完全に自由です。


僕は山では美味しいウイスキーを嗜みながら、好きな小説だったり雑誌を持っていって読書する時間がとても好きですが、そんな時間を持てます。


もちろん、山小屋内で登山者の人と話したりする時間も作ろうと思えば作れますし、一人のほうが全く知らない人と話す機会も多い気がします。


「どこから来たんですか??」から始まり、どこの山に登ったとか、仕事は何してるとか、そんなたわいもない話をしながら妙に仲良くなっていく感じが結構好きです。


 



 


 


下山後、行きたいところに行ける


 


山も好きな山に行けますが、下山後の過ごし方も自由です。


僕は必ずしも温泉が好きではないのですが、気分的に温泉に入りたいときとかもあります。


そんな時に温泉に行ってからご飯食べたり、温泉に入りたくなければそのままご飯を食べに行ったりも自由です。


もちろんご飯も自分の好きなお店に行けます。


ラーメンが食べたいのに焼肉に行ったり、焼き肉が食べたいのに和食屋さんに行ったりという事はありません(笑)


 



 


一人きりでの達成感


 


一人で黙々と登って、登頂した時の達成感は結構気持ちいいです。


なぜかと言うと、登頂するための責任はすべて自分にあるからです。


 


ソロだと危ないという考え方もありますが、それはもちろんあります。


でも、だからこそしっかりと自分の体調と安全に対して真摯に向き合い、歩く時でも意識を集中して怪我をしないように安全に注意してしっかり歩くんです。


一人で登山中に骨折などした場合はシャレになりませんからね。


ソロで山に登り安全に無事下山するという事は、それ自体が一つのスキルとして登山レベルの上達に繋がる気がします。


ただ、人と一緒に登っていても危ない時は危ないし、危機意識を持って登ることは一緒です。


そして、中の上ぐらいの山に登っていれば満足ですので、今のところはバディが必要なくらいの超上級者向けの山に行くつもりはありません。


そんな山に行きたくなった時に選択肢の一つとして考えるかもしれません。


 



 


 


ソロ登山の責任について


 


ここまで書いてきて180度違った意見を言いますが、ソロ登山は魅力的ではありますが、すべて自己責任という事は肝に銘じておいた方がいいと思います。


そもそも山岳会などのガイドラインではソロ登山は辞めるように記載されています。


やはり何かあった場合に危ないからです。


僕もソロ登山のすばらしさを知ってもらいたい麺はありますが、あくまで自分のレベルの一つ下のレベルの山から始めた方がいいと思います。


神奈川県の山で言うならば、現在、仲間と塔ノ岳に登っているレベルであれば大山に。


大山に登れるレベルであれば高尾山へ。



 


そんな感じで安全を意識して一つレベルを下げてソロ登山になれるというのは大事なことだと考えています。


物事には必ずメリットとデメリット双方があると思います。


一人で登る素晴らしさも厳しさも両方ありますのでその点を注意して登山を楽しんでいただければと思います。


 


では、また!


 



 


 



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ



ブログ王ランキングに参加中!





 


甲州市はもちろん、山梨県でも常にトップクラスにランクインされるほうとうの超人気店『皆吉』に行ってきました。


事前情報はあまりなく、食べログで常にトップ争いしているという情報のみでの来訪です。


やはり人気のお店には人気になる理由があるんだなという事を感じた食べ歩きでした。


早速、『皆吉』のお店レビューをしていきたいと思います。


 



店舗データ


 


店名皆吉(みなき) 
住所 山梨県甲州市勝沼町等々力1372
問い合わせ0553-44-0004 
定休日水曜日、第3火曜日 

 


接客


 


接客は仲居さん風の女性が対応してくれました。


僕以外は1組のお客さんがいましたが、僕が着席して注文を頼むぐらいと同時に帰宅しています。


そこからはお客は僕一人ですので、古民家の厳かな雰囲気を貸し切りできるというぜいたくな時間を楽しむことができました。


 


2人ぐらいの仲居さんがいましたが、接客は感じの良い丁寧な接客です。


ただ、一つ残念だったのは注文時に『鶏もつ煮』と『馬もつ煮』があったので、どちらがおすすめなのかと違いを聞いたところ


「お好みの方を頼んでください。」


そんな一言で終わってしまいました。


好みで選びたいので、どう違うのかを知りたかったので、ちょっと残念です。


厳しい言い方にはなりますが、とりあえず時間を消化すればいいバイトなんだなと感じてしまいます。


 


それ以外はさして悪い部分や気になる点はありませんでした。


席に水が置かれていますが、最初に出されるのは熱いお茶です。


お茶が無くなったころを見計らってお茶を接ぎに来てくれます。


 


 



 


 



 


 



店内は本当におばあちゃんの家にでも来たような感じです。


テーブル席と座敷の席が両方あります。


僕は座敷は嫌いなのでテーブルを選びました。


子供の時からテーブルで育ってきたので、正座も胡坐も慣れていなんですよね・・。


なので座敷などの時はそれだけでちょっと参ります。


 


 



 


入り口です。


右手は本や雑誌が置いてあります。


何の本なのかは見ていませんが、ぱっと目についたのはご当地グルメの本などがありました。


左側は物販の品が並んでいます。


桃のシロップ漬けやドライフルーツなどがあったと思います。


 



 


逆側が、テーブル席とレジがあります。


こちらにも物販の品で、手作りの味噌が500円で売られていました。


結構気になりましたが、言い出せなかったので購入までは至っていません。


 


メニュー


 



 


 



 


 



 


 



 


 


こちらのお店ではほうとうの提供時間が30分です。


こうやって壁に表示されてあると納得出来ます。


ほうとうは時間がかかるのは承知の上ですが、何も書かれていなくて30分はちょっと辛いですね。


こういった張り紙には気遣いを感じます。


 


ほうとう自体はオーソドックスです。



  • 野菜ほうとう

  • きのこほうとう

  • 鳥肉ほうとう

  • 豚肉ほうとう

  • 特製皆吉ほうとう(卵入り)


 


結構いい値段しますね。


特製皆吉ほうとう(卵入り)が気になりましたが、お値段が1,850円とお高く、もつ煮も食べたかったので野菜ほうとうにしておきました。


とりあえず今回の注文は『野菜ほうとう(1200円)』『馬もつ煮(500円)』です。


 


調味料


 


 



 


オーソドックスに七味唐辛子のみがテーブルにはおかれています。


 


 


料理到着


 


 



 


馬もつ煮は注文後10分弱で来ました。


これをチビチビ食べながらほうとう着丼の20分間を待ちます。


 


馬もつ煮は美味しかったです。


豚のもつ煮みたいな食感と味で、両方一緒に食べると違いがわかるのかもしれませんが、この日は豚のもつ煮と同じに思えました。違いは判りませんでしたね。


ただ、ご飯と一緒でもご飯が進むし、ビールのおつまみでも最高だと思います。


 


 



 


そして、ほうとうの着丼です~!


ほうとうは美味しかったですよ。


野菜は大きく切ってあって、野菜がゴロゴロ入っています。


僕は普段野菜を接種できていないので、これだけ入ってると美味しいですね。


しかも、すべての野菜がちょうどいいゆで加減です。


そして、ホクホクです。


先に圧力鍋とかで野菜だけゆでてるのかなと感じます。そのぐらい丁度いいゆで加減です。


麺も手打ち麺でもちもちです。


自家製の味噌とだしの利いた汁も絶品です。


なんというか、ほうとうの超優等生といった感じでしょうか?


全ての食材がそのままで美味しいんです。味噌も野菜も甘くて麺ももちもちで、野菜+ほうとう+汁の三味が合わさった時の美味しさは幸福感すら感じます。


この日の気温は比較的暖かかったですが、これを真冬の寒い日に食べるとしたらこれ以上のご馳走って存在しないのではないかなと思います。


 


外観


 



 


 



 


 



 


建物は普通の民家そのものですので、通り過ぎないように注意してください。


ちなみに僕はナビでたどり着いたにもかかわらず通り過ぎてしまいました。


 


庭園の風景を見ながら食事ができます。


食事をするときは味はもちろんですが、空間ってとても大事だなと感じました。


『皆吉』は味も美味しいですし、その空間の使い方もすごいセンスだなと感じます。


食べ終わったらリラックスできるし、そのまま畳の上で昼寝でもしていきたいような感覚になります。


まさに、おばあちゃんの家ですね。


 


ほうとうを初めて食べる人には


「ぜひ、ここで食べてほうとうの良さを知ってください」とおすすめします。


ほうとうを何度か食べている人には、


「ここのほうとうを食べて、ほかのお店との違いを感じてください」とおすすめできます。


ほうとうを食べる際には、ぜひ訪問してみてください。


 



 



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ



ブログ王ランキングに参加中!






2週連続で山梨県の甲州へ行ってきました。


やっぱりバイクがあると身軽になります。


今回は百名山でもある山梨県の大菩薩嶺です。


実は去年からずっと行きたかったん山だったんですが、大菩薩峠の登山口までの道が冬季通行止めになるため、通行止めの解除を待っていました。


役所に問い合わせたところ、4/13に通行止めの解除がされるという事でしたので4/16にいきなり行ってきました。



 


大菩薩嶺の登山口はロッジ長兵衛という場所になるのですが、それを知ったのは『mother』というドラマで知ったんです。


そのドラマで小栗旬がロッジ長兵衛に立ち寄るシーンがあるのですが、それで気になりロッジ長兵衛を調べたところ、大菩薩嶺の登山口との情報を知り、そこから大菩薩嶺への登山欲を抑えて抑えて、抑えて5か月間待ってようやく念願かないました。


今回はそんな大菩薩嶺のご紹介をしてみます。


 


やまのすすめ的、山情報⇒大菩薩嶺(山梨県)


 


大菩薩嶺は奥秩父山塊の大菩薩連領と呼ばれる峰々で構成される連領で、その最高峰が大菩薩嶺になります。


深田久弥が大菩薩嶺を百名山に選定する以前から、中里介山の時代小説などで登場していたので有名な山でした。


この山の魅力は何といっても稜線からの展望が素晴らしいとこにあり、大菩薩峠から雷岩にかけては南アルプスの峰々が悠然にそびえたっていて、富士山も凛として佇んでいます。


視線を変えて見下ろしてみると、甲府盆地などの素晴らしい展望台にもなります。




また、標高1500mにある神日川峠のロッジ長兵衛までは路線バスが出ていますので、労力少なく稜線歩きができるので週末は多くの登山者でにぎわう山となっています。


 


【コースタイム】


  合計:3時間25分/登り:2時間20分/下り:1時間5分 ※休憩時間は含まず  


【今回の所要時間】


  合計:3時間25分/登り:2時間19分/下り:1時間6分 ※休憩時間は含まず


【登山コース】


ロッジ長兵衛



福ちゃん荘



大菩薩峠



賽の河原



雷岩



大菩薩嶺山頂



雷岩


↓ (唐松尾根)


ロッジ長兵衛


 


【登山レベル】


 45%!


1500m地点から登りますが緩やかな傾斜なので最初から最後まで楽しみながら歩けます。


 


 


寝坊して7時半出発・・。


 




またしても寝坊しました・・。


7時起床です。


予定では4時起床で5時出発の予定でした。


7時から登り始めて午前中のうちに下山完了するつもりだったのですが・・・。


 


ただ、行かないという選択肢はなかったのでそこから用意して7時半に出発です。


ソロ登山の良いところは、寝坊しても誰にも迷惑かけないところがありますね。


そして、気分が乗らなければいかないという選択もできるので気楽です。


次のブログでソロ登山の魅力を掲載していきますかね。


 


そんなこんなで、寝坊はしたものの、腹ごしらえはしておいた方がいいと判断して、2週連続で談合坂サービスエリアで休憩です。


 



 


そして、こちらも2週続けて同じラーメン屋に入ります。


今日は醤油ラーメンと飯チャーハンのセット(1000円)です。


朝からかなりのボリュームでした。


 



 


そして、この看板が目に留まり、お昼御飯用に1つ購入してみます。


ただ値段がね、、あんぱん一つ237円って。。


この値段設定が安いか高いのかは、後程紹介します。


 


ロッジ長兵衛


 



 


自宅出発からおよそ2時間半後にロッジ長兵衛に到着です。


ちなみに、小栗旬はテラス席に木の椅子に座っていました。


そこで大事な手紙を書いているシーンが印象に残っています。


確かHuluで観たと思うので、気になる方は是非チェックしてくださいね。


 



 


登山開始


 


 



 


 



 


 



 


こんな感じで案内標識がいっぱいありますので迷う事はないと思います。


ただ、登山には地図は必ず持っていきましょう。


地図があると自身の体力を計算しながら登山することができますのでペース配分的にも楽になります。


最悪、地図がなくてゴールまでの距離がわからないと、途中で体力が尽きて遭難する恐れも考えられます。


[amazon_link asins='4398766251' template='CopyOf-ProductCarousel2' store='fuutaro900-22' marketplace='JP' link_id='74153e85-416d-11e8-b5f8-5dd99a586845']


 



 


この看板の右側に登山口があります。


あ、あと山小屋のご主人と話していて教えてもらったんですが、この看板はドラマの撮影時にテレビ局からプレゼントされたらしいですよ。


綺麗な看板のほうがこの場所が映えるので新しく作ったのかな?


いずれにしても素敵な看板です。


 



 


 



 


 



 


緩やかな坂道を歩いていきます。


 


福ちゃん荘


 



 


福ちゃん荘に到着です。


大体コースタイム通りの行程でした。


 



 


ロッジ長兵衛も福ちゃん荘も宿泊可能です。


1500mからの星空は綺麗だろうなと思うので一度宿泊して落ち着いた時間を過ごしたい気もします。


 



 


 



 


皇太子様と雅子様がご宿泊されてるんですね。


皇太子様は雲取り山荘にも宿泊なさっていましたので、関東近郊の山は制覇されてるのかな?


ちょっと気になります。


 



 


ポイントポイントにトイレがいくつかありますので、大菩薩嶺登山ではトイレには困らないと思います。


 



 


木々の間から大菩薩峠からの稜線が見えています。


ここから見ると大菩薩峠まで大変に思いますが、緩やかな上り坂を時間をかけて登っていく感じになるので、比較的楽に歩けると思います。


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


これぐらいの傾斜の道が山頂まで続いてるようなコースです。


 



 


 



 


こちらは道ではありません。


苔が綺麗だったので撮影してみました。


 



 


大菩薩峠まで1時間ちょっと歩きます。


 



 


こういった看板があると分かり易いです。


 



 


これがコメツガですね。


 



 


 


大菩薩峠


 


 



 


超スローなマイペースで歩いてきましたが、コースタイム通りに到着出来ました。


登山をするときは大体最初の1時間は汗をかかずに息も切れない自分のペースでゆーっくり登っていくと体が山になじみますのでその後が楽になりますよ。


 



 


こちらにもトイレがあります。


 



 


 



 


お土産売ってました。


バッチとか手ぬぐいとかクマよけの鈴などが売っています。


もちろん飲み物などもありました。


 



 


晴れ時々曇りの天気予報通りでした。


晴れ時々曇りの曇りの方ですが・・。


ただ、大菩薩峠に到着したら晴れのほうに切り替わりました。


ラッキー☆


 



 


雑誌などで見た景色です。


ここまでくるとあと1時間ほどで山頂です。


 



 


ちょっと曇っていますが、左手には甲府盆地を見下ろしながら歩きます。


 



 


正面と右手には大菩薩連領が続いています。


 



 


 


魅力的な大菩薩峠からの稜線歩き


 



 


 



 


 



 


左に見える湖は大菩薩湖です。


 



 


 



 


親不知ノ頭到着です。


 


賽の河原


 


 



 


賽の河原に到着!


大菩薩峠を過ぎると休憩スポットが無限にあります。


どこで休憩してもいいと思いますが、山頂との中間地点が賽の河原ですので、ここが一番いいのかなと感じます。


 



 


 



 


ここら辺だけちょっと急でした。


 



 


2000m地点にも標識が設置されています。


 


雷岩


 


 



 


雷岩到着です!


 



 


 



 


雷岩からは10分ほど、こんな感じの樹林帯を歩きます。


 


大菩薩嶺山頂


 


 



 


 



 


残念ながら山頂からは景観はありません。


大菩薩峠から雷岩までの間の区間で休憩をしておくといいと思います。


百名山幾つめだろうか?


今度数えなおしてみます。


 



 


どうしてもコーヒー飲みたかったのでバーナー持参しました。


料理しなくても、バーナー一つ持っていくと登山では大活躍できますよ。


2000mの高地で飲むコーヒーは格別すぎて言葉になりません。


ちなみに僕はコールマンのバーナーです。


メーカー推奨では同じガス缶でないといけないらしいですが、何回か試したら大丈夫だったので、好日山荘に行ったときにあったメーカーのガス缶を使っています。


 


[amazon_link asins='B01AS5FN9Y' template='CopyOf-ProductCarousel2' store='fuutaro900-22' marketplace='JP' link_id='93601efc-4171-11e8-b10b-a3cbff7baa63']


 


あと、山登り始めると欲しくなるアイテムがスノーピークマグです。


どんなコップでもいいんですが、気分が全然違います(^^♪


 


[amazon_link asins='B06XX4G5XT' template='CopyOf-ProductCarousel2' store='fuutaro900-22' marketplace='JP' link_id='f51146c1-4171-11e8-99a5-e13d89f0e251']


 


 



 


そして、気になる談合坂あんぱんがこちら!


 



 


中にはあんことマーガリンが同量入っています。


えーと、かなり美味しい。。


カロリーはめちゃ高めですが、美味しいですよ。


次回登山の時に談合坂サービスエリアによる機会があったらリピートすると思います。


それぐらい美味しいです!


 


唐松尾根での下山


 



 


下山時は唐松尾根から下山することにしました。


天気も曇り気味だし、帰りは早く選りたくなりました。


唐松尾根で下山するとロッジ長兵衛までがコースタイムで55分です。


かなり早いです。


ちなみにこちらのルートで登ってくると、福ちゃん荘から1時間ぐらいで山頂到着出来ます。


でも急登です。


まあ、でも500mぐらいの高低差を歩くぐらいなので登山になれてる人だと楽勝だと思います。


 


ただ、稜線歩きが魅力的な山なので推奨コース通り大菩薩峠経由で山頂に行くのが一番いいですね。


 



 


木々の間から稜線が見えます。


 



 


 



 


福ちゃん爭到着です。


 



 


ロッジ長兵衛発見!


 



 


無事下山完了です。


13時40分につきましたのでギリギリセーフ。


 



 


大菩薩嶺と先週の乾徳山のバッチを購入させてもらいました。


 



 


なんかいいな~。


泊まりたい欲が出てきてる。


快晴の天気予報の時で、混まない日曜から月曜にかけてでタイミングがあれば来ることに決めました!


 



 


今日はバイクでしたが、バスの時刻表です。


 


大菩薩の湯


 


 



 


2週続けて大菩薩の湯に来てしまいました。


こちらは地元産の野菜や果物の直売所があるのですが、僕が来るタイミングだとあまり品数がなくてなかなか購入できません。


山菜のわらびはあったんですが、わらび一袋持ち帰っても使い道がわからない。。。


秋に来ると、桃やぶどうなどがあるんだろうと思うので、何か持ち帰ってみたいです。


 


うどん ほうとう皆吉


 


 



 


またしてもほうとうを食べに来てしまいました。


今回お邪魔したお店は『うどん ほうとう皆吉』です。


食べログで山梨県2位の人気店です。


 



 


こんな感じの外観なので通り過ぎました。


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


古民家を改装した、おしゃれな感じのほうとう屋さんです。


 




 


30分と書いてありますが、実際待つとやっぱり30分は長かったです。


 



 


 



 


 



 


野菜ほうとう(1200円)と馬のもつ煮(500円)を注文しました。


ほうとうは野菜がホクホクで丁度よい固さで美味しすぎます。


麺は手打ちのもちもちでした。


食べログ上位なのもわかります。


この時は僕以外はもう一組しかいませんでした。


やはり月曜は色々な場所が空いてるからいいですね。


 



 


入り口です。


 


大菩薩嶺登山の雑感


 


週末や休みのたびにこの山が渋滞するほど混む理由がわかりました。


稜線歩きが素晴らしい!


丹沢山から蛭ヶ岳の稜線や奥多摩の雲取山までの稜線なども同じぐらい素晴らしいんですが、大菩薩嶺の場合はやっぱり楽というのが一番大きいですね。


初心者でも来れてしまうのは人気なると思うし、僕自身登山やり始めの時に来たかったと痛烈に思います。


だって最初のころに稜線歩きを楽しむために向かった山が上記の蛭ヶ岳と雲取山でしたから結構ハードでした。


 


多分僕も今後、山を知らない友達などと一緒に登る場合は大菩薩嶺に来てしまうと思います。


この山で登山にはまらなかったら、それはもう仕方のない事だと思えます(笑)


 


とりあえず僕自身、快晴の青空の下で甲府盆地を見下ろしてみたいという山欲が出てきたので、快晴の予報と僕の休みの予定が合えば1泊でロッジ長兵衛に宿泊するという目標ができました。


 


そんな感じの大菩薩嶺登山でした!


では、また!


 



 



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ



ブログ王ランキングに参加中!




千葉県房総半島にある鋸山への登山の帰りに立ち寄った食事スポットです。


数百人は座れるであろう席数の多さが満席になってしまう超人気店です。


今回は春の嵐が直撃直後だったので、嵐の後の静けさ。


快適に席に座り食事を楽しむことができました。


漁師料理 かなやをご紹介させていただきます。



店舗データ


店名漁師料理 かなや 
住所千葉県富津市金谷525-17
問い合わせ 0439-69-8101
定休日無休 

 


接客


 


 



 


接客はいたって普通です。


観光客相手の繁盛店ですからそんなものですね。


 


店内はこんな感じで超広い食堂といった形です。


ただ一つ残念だったのは、オーシャンビューが売りのお店ですが、一応海は見えるのですが窓が汚くて何の感慨もありませんでした。


外で見た方がいいやというレベルです。


今日みたいな暇な日にスタッフが窓掃除とかやればいいのになと感じます。


綺麗な海を見ながら食事が楽しめればそれが一番いいわけですからね。


 


メニュー


 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


今回はエイのから揚げ(500円)とかなや定食(1,620円)を注文しました。


かなや定食は一番人気みたいですが、どれも魅力的で何回でも来れそう感じます。


むしろ週2-3日来れてしまいそう(笑)


なめろうとか貝とかいろいろ注文してみたいですね。


 


調味料


 


僕としたことが、調味料撮影し忘れました。


醤油と刺身と天ぷら用の岩塩が置いてありました。


岩塩は試し忘れましたが、美味しそうでした。


 


料理到着!


 


 



 


エイのから揚げです!


筋とか骨が多くて食べにくいんですが、身は脂がのっていてうますぎます。


バイクなのでビールは飲めませんが、ビールに絶対合うやつです!


 



 


はい!


いきなりの舩盛りです。


船盛ってテンション上がるのなんでだろう~なんでだろう~♪


こちらもおいしくないわけがありません!


馬鹿ウマです☆


なんか久しぶりに美味しいお刺身食べてる気がします。


アジはぷりぷりで新鮮なのが見た目からわかりますし、なめろうも行っておけばよかったなと思いました。


 


 



 


これが何か忘れてしまったのですが、店員さんに「味噌汁に入れてよくかき混ぜてお召し上がりください。」といわれたので、言われたとおりにめちゃくちゃかき混ぜて食べたところ、美味しいです。


納豆よりもねばねばしている海苔っぽい食材です。


このお味噌汁毎日飲みたいって思いました。


 


朝から何も食べておらず登山して、かなりの空腹だったんですが、『食って素敵だな』と思いました。


 


外観


 



 


 



 


外観はこんな感じで国道沿いに大きくありますので分かり易いと思いますよ。


温泉と食事処とお土産屋があるんですね。


2Fはバイキングになっていまして、お刺身と魚介類食べ放題で70分2,900円でした。


一人だったんでいかなかったんですが、今回のお会計が2,120円だと考えると、次回はバイキングにしてみたいと思いました。


何回でも来れてしまうようなメニューの豊富さと待たなくてよい気軽さが最高でした。


 


ごちそうさまでした!


 



 



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ



ブログ王ランキングに参加中!