昨日長女は久しぶりの学校でした
少し緊張しながら行きましたが、長女の登校をみんな待ち望んでくれていたようで、嬉しそうに帰ってきました。
遊ぶ約束をしてくるかな、と思いましたが、昨日は帰宅後、ひたすらマンガを読んだりゲームをしたりしていました
2月入試の振り返り
1日夜、長女が寝た後に見た1日校の合格🌸
2日、3日も同じ学校の出願をしていました。
苦手な2科目での上のコース合格🌸
それで充分でしたが、できれば特待を取りたかったこと、2日間お休みしてしまったらダラけてしまうのではないか、ということから、2日も挑戦してほしいな、と思っていました。
朝起きてきた長女に合格を伝えて、今日どうするか聞くと「今日も受けに行く」とのことだったので、2日も入試に向かいました。
この日は午後からだったので、午前中は苦手な算数を少しやってから出発
午後入試。
ゆっくりできてよかったのですが、何だか緊張感がない様子。
長女はもちろん、私も前日に合格をいただいていて、どこかのんびりしてしまっていました。
過去問では、特待合格の点数は取れていました。
前日は、国語の抜き出しを見つけることができず、10点くらい落としてきたようです。
今までの過去問で抜き出しができなかったことはない。
いつも通りできれば、今日は特待合格いただけるのではないか。
こんな気持ちがありました。
前日よりも安心していた待ち時間。
結果は…
下のコースへのスライド合格。
そんなに甘くはないですね。
1月で、受験は甘くないということを実感したはずなのに、どこかで油断があったのだと思います。
次の日は1日お休み。
今回の結果で、4日に向けてもう一度ピリッとしてくれることを期待しました。
4日の学校は、3年間ずっと目指してきた学校
偏差値的には全く届いていませんが、過去問は充分戦えるところまできました。
1回目の入試の問題をマイ日能研から印刷して、解いてみました。
配点はわかりませんが、算数3問間違い社会2問間違い
理科はボロボロでしたが、いつもと同じくらい。
国語は問題がなかったのでわかりませんが、いつも通り解ければ、合格最低点は超えられそうな感じでした。
この1回目の日、出願はしていたのですが、違う学校を受験したんです。
その時は、この学校を受けられるような状態ではなかったのですが、1回目に受けさせるべきだったのではないか。
今も、悶々と考えてしまいます。
夜には室長からお電話も頂き、2月4日、長女の中学受験最後の入試に向かいました。
この学校を目指して頑張った3年間。
どんなに偏差値が届かなくても、長女はこの学校を第一志望校と言い続けてきました。
それを、先に諦めてしまった私たち夫婦。
12月にチャレンジ校に変更しました。
いろんな思いの中、お迎えへ。
20名ほどの募集人数にもかかわらず、校舎の前にはたくさんの保護者たち。
この中で受かるのは多くても50人くらい。
その中に長女が入れるのか。
一気に不安になります。
出てきた長女。
「算数は最後の大問はムリだと思って見直しした」
「見直ししたら2問間違えてることに気づいたけど、あと少しで時間がたりなかった」
帰宅後算数の問題を見ましたが、長女が捨てた最後の大問。
(1)は取れそうな問題。
私は不安でいっぱいですが、長女は何だかやり切った顔をしています。
ずっと目指していた学校、落ちてもいいから挑戦だけはしたいとずっと言っていました。
そんな学校を受験できたこと、その学校で最後を迎えることができたこと。
長女は「悔いはないやり切った」と言いました。
結果は残念。
この日の倍率は6倍以上。
やっぱり長女には難しかった…
1回目に受けさせればよかったのではないか。
もっと喝を入れておけばよかったのではないか。
私はいろいろ考えてしまいますが、長女に後悔はないようです。
全てを終えて、長女は新たに第一志望とした学校に通うことになります
コチラの学校、初めて行った合同説明会で説明を受けた学校です。
その時に動画を見て、数年後には長女がこの中にいるのかな、と思えました。
その後、初めて学校を見に行って門の前で写真を撮りました
一度は志望校から外れましたが、説明だけでも聞いてみよう、と行った説明会でとても惹かれて(私が)、長女と旦那さんにプレゼンしました。
結果、家族みんなでこの学校の虜になりました
この学校の制服を着ている長女が想像できる。
学校に通っている長女が想像できる。
勝手に、とても縁を感じていました
チャレンジ校は残念でしたが、そんな学校に通えること、夢のようです
長女は今、ワクワクと不安、どっちもあるそうですが、この学校でたくさんの楽しい思い出を作ってほしいと思います。
3年間の頑張りを決して忘れず、やり切ったことに自信を持ってほしいです。
長くなりましたが、これをもって長女の中学受験生活は終わります。
たくさん悩み、苦しみ、そして喜び…
その度に、みなさんに助けられ、頑張る勇気をもらいました。
同じ2024年組のみなさん、違う学年のみなさん、本当にありがとうございました
これからは、次女が受験生スタートです
2025年組のみなさん、一緒に頑張りましょうね。
1年後のみんなの笑顔のために