1日お休みをして、埼玉入試3日目
2日間で3校4回のテストを受け、持ち偏差値マイナス12の普通コースのスライド合格のみ。
本来は、この学校の進学コース、初日午前校の合格を持って、この日を迎えたかったのです。
せめて、進学コースの合格はもらえていると思っていました。
勝負の13日
家族の気合いとは裏腹に、いつも通りフワフワした様子の長女
この日の学校は、長女の持ち偏差値よりも上です。
ただ、過去問は6年分、2回やったものも含めて10回はやりました
合格最低点も超えられるようになっていました。
偏差値的には厳しい、でも過去問は取れてる。
五分五分かな、と思っていました。
ただ、埼玉入試前半は思うようにいかず、私はいいイメージができませんでした。
前日休んだことで、イヤな流れが変わってくれることを、ただただ祈っていました。
これまでのルーティンを変えようと、旦那さんに作ってもらっていた朝食を私が作りました。
今までは緊張をほぐそうと、電車の中でもひたすら話しかけていましたが、今回は適度な緊張も必要かと、あまり話しかけず学校まで向かいました。
とにかくガンバレ‼️
大丈夫‼️
いつも通り‼️
こんな言葉しかかけてあげられません
長女とわかれて、学校の近くの神社へ神頼み
いつもは「100%のチカラが出せますように」とお願いするのですが、今回は「○○学校に合格できますように」と、生々しいお願いを。
初日の時間配分ミスをした学校の後。
長女はやけによく喋っていました。
表情も暗くなく、元気そうだったんです。
この時、気づきました。
長女は、辛い時も嬉しい時も、素直に表現することができません。
明るい顔は、長女の強がりだったのかもしれません。
いつもよりよく喋っていたのは、不安だったからでしょう。
一番近くにいたのに、それに気づいてあげられませんでした。
私自身、非日常の入試という空気に飲まれていたのかもしれません。
あの時、気づいてあげられていたら。
ミスをしても元気そうな長女に、安心してしまっていました。
もっと不安を取り除く声がけができていたら。
長女は、私に助けを求めていたのかな。
そんなことを考えていたら、涙が止まりません。
その後はカフェへ。
そこでみなさんのブログを見ていました。
続々と合格の報告が。
嬉しい反面、「なぜうちは合格できないのか」と思ってしまっていました。
涙が出てきて、いつもは楽しく見ているブログを見ることができません。
こんな状況の中、テストを受けている長女を思うと、さらに涙が出てきます。
どうか、どうか
テストが終わった長女からメール
算数が時間が足りなかった。
最後の大問は問題も見ていない。
最後から2つ目の大問も最後まで解けていない。
かなり動揺しましたが、算数苦手な長女。
過去問では、最後まで解けていましたが、最後の方はいつも❌でした。
なので、時間があってももともと解けないハズ‼️と必死に自分に言い聞かせました。
合流した長女は言葉も少なく、算数以外がどうだったのかよくわかりません。
唯一、「理科はいつもより悪いかも」とだけ。
その日は午前だけだったので、地元の駅に戻り、ゆっくりランチをして帰りました。