コロナ禍で思うこと | 脊髄腫瘍と私

脊髄腫瘍と私

2016年8月、脊髄腫瘍と診断されました
同じ病気で戦っている方とつながりたくてはじめました

コロナ禍

 

きっと私が罹患して、少しでもひどくなり寝込んでしまえば、

次歩けるようになるのかしら・・・

だいたいこの身体の痛みの中、もっとつらい症状がでたらどうなるのか。

考えるだけで怖い。

 

だからできるだけ巣篭りしている。

そうはいっても娘の大学はほぼ対面で授業があり出かけているし、バイトにもいく。

息子も学校でどこまできっちり感染対策できているのか。

不安はあるけど。

 

この身体になってやりたいことが出来なくなった。

大好きなスキー、旅行行って吊り橋を渡るとか・・・

その他もろもろ。

でもコロナ禍だからまだ我慢できているのかな・・・

コロナがなければあそこも行きたい⇒でも行けない⇒なんでこんな病気になったんだって考えていたような気がする。

コロナ禍でそれがないのは救い。

あきらめがつくから。

こんなこと本当は言っちゃだめだと思うけど。

 

毎日必死で闘ってくれている医療現場の方には感謝しかない。

そして娘の友達で医療の道に進もうと決めた子たちにも。